3月6日
今日は、カルシウムを多く含む
献立です。
今日の献立は、どの食材に
カルシウムが多いでしょうか。
牛乳、大豆です。
カルシウムは、骨や歯の健康を
守ってくれる働きがあります。
骨や歯の成分は99%が
カルシウムでできているからです。
カルシウムを効率よく体に吸収するには
一日3食、どの食事にもカルシウムの多い
食材を入れること、キノコなどのビタミンDが
含まれる他の食材も一緒に摂ることなどが
ポイントです。
また、適度な運動も骨を丈夫にして
カルシウムの吸収を良くしてくれます。

ご飯 牛肉と大豆の味噌煮
もやしとコーンのおひたし 牛乳
3月6日
今日、3年生は
創作箸工房「たにぐち」様を
講師にお招きして、
「お箸」のお話をお聞きしたり
体験をしたりしました。

谷口様は、小浜市内に工房を持ち、
お箸作りと販売をしておられます。
年間約120000膳(月間10000膳)の
お箸を作っておられ、各地に出荷もしておられます。
※昨日アップした数が間違っていましたので
お詫びして訂正します。正しくは上の数字です

はじめに、お箸について、お話をお聞きました。
食べるということは生きること
そして、
ありがたいということ
当たり前のようだけれども
作ってくれている人たちがいるということで
当たり前ではないということ
だから
「いただきます」というのです。

お箸を正しく使いましょうと
よく言われていますが、
皆さんは正しく使えますか。
なんで正しく使ったほうがいいか
考えたことがありますか。
「はし」は
箸もあるし橋もあります。
共通しているのは「つなぐ」
箸は、人と人をつなぐものという
意味もあります。
お箸を上手に使えないとどうでしょう。
こぼれると美味しいものでも
食べたくなくなりますね。
お箸を使うということは
手を使うということです。
指先を使うと脳にもいいです。
箸を使うことは頭を使うことです。
そして、
食べることは生きること。
基本が詰まっています。
基本が大事です。
生きることが詰まっているご飯、食事、
その食事をするために使うお箸です。
さて、このあと
お箸に模様をつけます。
その後、2週間ぐらいで出来上がるので
ぜひ、そのお箸を使って
ご飯を食べてほしいと思います。
そして、食べる時間を
大事にしてほしいと思います。

子どもたちからの質問や感想

では、次は、実際に若狭塗箸を作ってみましょう。
(ここで業間の休み時間となりました。)

色々なお箸が並んでいますね。

子どもたちが集まってきました。
興味津々・・・のぞいています。
質問に答えてくださっています。

後には、お箸作りの準備ができています。
どんな模様のお箸が出来上がるか、
楽しみですね。
ここまでで、多目的ホールを去りました。