小浜市立小浜小学校

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〒917-0077 福井県小浜市駅前町13-29

12月

1時間目のダンス「体育」(3年)

12月20日

今日は保護者会(面談)の日なので

子どもたちは、2時間目が終わったら下校します。

1時間目は3年生の体育の時間です。

準備体操を終えるとランニング

先週から、ダンスを始めました。

はい喜んで(パンパンパンパン)という

歌詞から始まる軽快な曲です。

左手と右足も揃っています。

ダンスの後は、

Tボールゲームをしました。

体育館の帰りに図書室に寄ると

高学年の子どもたちが本を借りにきていました。

冬休みは2冊借りることができます。

冬休みも本に親しんでほしいものですね。

 

お楽しみ会「学活」(かがやき)

12月19日

かがやき学級から楽しそうな声が

聞こえてきます。

クリスマスバスケットをしています。

トナカイとクリスマスツリーとサンタさんが

胸に貼ってありました。

続いて、爆弾ゲーム

もちろん爆弾と言ってもピンクのふわふわの

ボールです。

難しいのは、50になると爆発するので、

自分がいくつ数えるかです。

その後は、かけ算ビンゴ。

かけ算の答えをマスに書きます。

この答えの書き方に勝負がありますね。

結果はどうだったのか、

また聞いてみたいと思います。

クリスマス献立(もみの木チキン・デザート)

12月19日

2学期の給食も今日が最後です。

今日は、クリスマス献立です。

今日のチキンフライは、

クリスマスツリーのもみの木の

形をしています。

気がつきましたか?

クリスマスツリーをもみの木にする

理由は、冬でも葉を茂らせることが

できる常葉樹であり生命力や永遠の

象徴とされているからです。

また、天に向かって伸びる三角形は

キリスト教において、神を表す形と

されています。

そんなもみの木のチキンを食べて、

クリスマスの雰囲気を楽しみましょう。

トマトピラフ もみの木チキン 野菜スープ

クリスマスデザート 牛乳

書き表し方を工夫して推薦する文書を書こう「国語」(6年)

12月19日

1時間目

6年生の教室に来ています。

国語の学習「書き表し方を工夫して

推薦する文書を書こう」で、

1年生から5年生までに

「おすすめする本」を書いています。

低学年には

かこさとしの絵本や

「かいけつゾロリ」シリーズ

中学年には「ひみつ」シリーズ

高学年には「二分間の冒険」など。

5時間目には、友達が書いた内容を

推敲するとのことです。

5時間目はグループになって、

友だちの作品を読んでいます。

全員で一つずつ読んで、読み手がより興味を

そそられるような書き方になるように

話し合い、その後に手直しをしていました。

3学期に、1年から5年までの教室に

本と一緒に届けるそうです。

図書室にコーナーを作っておくということも

考えているそうです。

読書の世界が広がりそうですね。

 

朝の読み聞かせ(4年)

12月18日

今日は2学期

最後のボランティアの

皆様による絵本の読み聞かせの

日です。

何か出て来ましたよ。

ぬいぐるみでしょうか。

「知ってる!」

次に出てきたのは、

染めた毛糸になる前の毛玉です。

子どもたちに毛糸玉を渡してくだいました。

今日の絵本は

「アンナの赤いオーバー」です。

仕立て屋さんにオーバーを作ってもらいました。

できあがったオーバーを着る頃は

もうすぐクリスマス。

オーバーを作ってくださった方々を

お招きして、クリスマスパーティー。

羊さんにもお礼を。

・・・・・・・・・・・・・

これは実は何です。

大事にとっていたオーバーのお話が

絵本になったのです。

 

読み聞かせボランティアの皆様

今年もありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いします。

版画「図工」(3年)

12月17日

どの学年も版画に取りかかっています。

今日、3年生は版画を刷る学習をしています。

グループで協力しながら

楽しそうに刷っていました。

次の活動では、台紙に貼ります。

出来上がりが楽しみですね。

 

地区別こども会

12月16日

地区別子ども会を行いました。

各地区ごとに集まり、

班長を中心に

集合時刻、登下校、挨拶など、

2学期の振り返りを行いました。

全体では、地区別子ども会担当教員から

横断歩道の渡り方、駐車場前を横切る際の

留意点を伝えました。

今日は、担当地区の教員とともに

下校しました。

1月、2月は、積雪の心配もあります。

より安全に登下校できるよう、

引き続き指導をしていきます。

消防署見学「社会科」3年

12月16日

先ほどまで小雨が降っていましたが、

今は止んでいます。

3年生は、

若狭消防署見学に出かけました。

通信司令室の仕組みや救急の電話を取った

時の対応、その後の動きなどを教えていただきました。

子どもたちもたくさん質問をしていました。

下に降りると、救急車や消防車が並んでいる

ところに案内していただきました。

救急車についての説明。

救急車は小浜は2台あり、3人の隊員が乗り込みます。

実際に、救急車の中に入りました。

中には、色々な重要な器具などが所狭しと

でもきちんと配置されていました。

交信用の受話器で今の状況を伝えます。

聴診器、血圧計、

心臓の動きをモニターで見る装置があります。

首はとても大事なので首を固定します。

救急車には、救急救命士が乗っており

医師の許可のもと点滴など

車内で色々な処理をします。

子どもたちは、興味津々で、器具を見たり

お話を聞いたりしていました。

この後、仮眠室や消防車も見せていただき、

仕組みや隊員の役割などを教えていただきました。

お忙しい中、子どもたちの学習のために

ありがとうございました。

 

ちょっと早いサンタさんが小浜小に!

12月13日

小浜小にサンタさんがやってきました。

クリスマスにはちょっと早いサンタさん。

子どもたちは、びっくりしたり喜んだり

遠巻きに見たり近づいてトナカイの足を

触ってみたり・・・。

サンタさんは、トナカイに乗って、

全ての教室を回ってくださいました。

サンタさん、トナカイさん、

小浜小学校にも来てくださり

ありがとうございました。

減塩献立(鶏肉のさっぱり煮・雷汁)

12月12日

今日は、減塩献立の日です。

酢とだし汁で塩以外の旨みなどの味で

おいしく食べられるように工夫しています。

鶏肉のさっぱり煮は酢を多めに入れることで

酸味でさらに塩味をおいしくしたり

味に奥深いさを出したりすることができます。

雷汁には、鰹と昆布の合わせだしを使っています。

二つでだしを取ることで、相乗効果という

旨みが何倍にも増える効果が表れます。

旨みを使ったおいしい減塩給食を

味わって食べましょう。

これから食べようとしたところに

サンタさん?が!

デジタルで俳句づくり「国語」(5年)

12月13日

今日の俳句づくりは、

Canvaを使って行います。

はじめにスライドに考えた俳句を書き込みます。

自分の書きたいこととに合う冬の季語を

考えながら、書いています。

友だちの作品も見ながら書くことができます。

友だちの俳句に

コメント(アドバイス)をしたりマークをつけたり。

アドバイスをもとに書き直し、

背景を入れて、出来上がりです。

クリスマス、冬休み、雪だるま、木枯らし

マフラー、あられ、冬の朝、こたつ、雪 など

冬の季語を入れて、俳句が出来上がりました。

冬休み中にも俳句づくりに取り組みます。

(俳句手帳に書きます。)

どんな俳句ができあがっているか、

冬休み明けに読むのが楽しみです。

 

光るスタンドをまちの駅に「総合」(3年)

12月13日

3年生の子どもたちは

これから「まちの駅」に出かけます。

まちの駅は校区内にあり旭座と隣接しています。

手に持っている作品は、「光るスタンド」

図工や総合の時間に作りました。

「まちの駅のいいところを調べて、

自慢のまちの駅にしよう!」という

テーマのもと、このスタンドを作りました。

さばトラななちゃん、放生祭、若さ塗り箸

小浜の風景、魚、人魚の浜など

小浜にちなんだ様々な楽しい絵が描かれています。

まちの駅内の特設棚に飾っていただけます。

スタンドを一つ一つ丁寧に並べていきました。

こんな感じです。

12月25日(水)の

16時30分から17時30分まで

全てのスタンドの明かりを灯します。

どんな感じに絵が浮かび上がるのか

楽しみですね。

皆様もどうぞご覧ください。

図書館探検「生活科」(2年)

12月12日

2年生の子どもたちは、

まちたんけんの一つとして、

福井県立若狭図書学習センターに

見学に行きます。

若狭図書学習センターは、

校区外(雲浜小学校校区)に

ありますが、歩いて10分もかからない

近い場所にあります。

9月には図書館司書の方が、

小浜小学校に来てくださり、

ブックトークをしてくださいました。

1組と2組に分かれて、探検をしています。

入り口には「今日は、小学生が見学に来ています」

との掲示板がありました。

お話をお聞きしながら、

子どもたちはメモを取っています。

入ると今日の情報がすぐわかるようになっています。

谷川俊太郎さんの本が特設の本棚に

並べてありました。

どんな種類の本が並べてあるのか、

丁寧に分かりやすく説明をしてくださっています。

こちらは研修室。

子どもたちの質問がしているところでした。

質問の一つに、

「何時に始まり何時に閉まりますか」

というのがありましたが、

それはいただいたパンんフレットに書いてありました。

職員は全員で20人、司書の方は

5人おられるそうです。

一番古い本は何ですか。

休みの日には本はどうやって返すのですか。

1週間に何人の人が来ますか。

などの質問に答えてくださいました。

ここでも、子どもたちは熱心にメモを取っています。

読み聞かせをしていただきました。

「わゴムはどのくらいのびるかしら」

「パンのかけらとちいさなあくま」

子どもたちは静かにお話を聞いています。

本を借りることができるのは

若狭図書学習センターだけでなく

まちの駅の方には市立図書館もあります。

気軽に利用して、もっと本が好きになると

いいですね。

司書の皆様、職員の皆様、お忙しいところ、

子どもたちのために対応してくださり

ありがとうございました。

 

ジビエ給食「鹿肉のジビエコロッケ」

12月12日

今日は、ジビエ給食です。

鹿肉を使ったコロッケを作りました。

近年、生息する鹿の数が増え過ぎて、

山の草や若ばが食べられたり、

森林が荒らされたりするという被害が増えてきました。

それにより、人間だけでなく、自然環境も

好ましくない影響が出始めたため、猟師さんに

鹿の捕獲をお願いすることになりました。

そこで、捕獲された鹿の命を大切にしたいという

思いを込めて、鹿肉コロッケを作りました。

おいしいだけでなく、命をいただいて

生きているという感謝の気持ちをもって

食べましょう。

鹿肉のジビエコロッケ カレーキャベツ

冬野菜の胡麻味噌ポトフ ご飯 牛乳

いじめ防止授業「道徳」(5年、6年)

12月12日

あられ混じりの冷たい雨が降る朝です。

さて、

今日は、弁護士の方を講師にお呼びして

お話をお聞きします。

まず、弁護士の仕事について

お話しいただきました。

・基本的人権と社会正義を実現する仕事

・自分も含めたみんなが幸せに暮らせる

社会を作る仕事

今日の授業は「いじめ防止授業」です。

いじめは、相手の心と体が辛いと感じるならば

いじめであります。

なんで、いじめはいけないのか。

それは、その人の人権が大事にされていないからです。

ありのままのその人として大切にされるということ、

他の人と何か違っても大切にされるということです。

白い紙をくちゃくちゃにして、

それを元に戻そうとしても、元には戻りません。

いじめられた心は元には戻せないのです。

それぞれの立場で何ができたのかを

考えてみましょう。

どうしたら、いじめがなくせたのでしょう。

決められた立場に立って、自分の考えを

まとめています。

その後、同じ立場の人でグループに

なって、話し合っています。

どうやって、自分の思いを相手をいじめることなく

伝えられるのでしょう。

また、いじめられている人を見ている人たちは

どうすればいいのでしょう。

弁護士さんからのアドバイスを受けています。

グループのみんなの考えを聞いたり

弁護士さんから助言を受けたりしながら、

グループの意見がまとまってきました。

それではそれぞれの立場で考えたことを

発表しましょう。

りょうた君の立場

周りの大人に助けを求めるといいと思います。

言いふらすのが良くなかったと思います。

失くしたたと分かった特に一緒に探したらいいと思います。

失くした理由を聞いて、他の人を巻き込まないで

二人で探したらいいと思います。

たいち君の立場

相手の子のことを悪く言わずに相手の話も聞いて

相手のことを理解すればいいと思います。

(弁護士さん:お互いの言い分を聞くことが大事ですね。)

何があったから知らないのに、うわさをして回るのは

良くないと思います。悪口を聞いた時に、やめなよと

言った方が良かったと思います。

両方の話を聞いたり相手の立場に立って話を聞く

必要があると思いました。

はじめ君の立場

そもそも何もできないことがだめだと思います。寄り添ったり

先生に相談したり注意したりすることが大切だと思います。

見てるだけでもいじめになるし、しっかり注意することが

大事だと思いました。

(注意しづらい時には、大人を頼るといいですね。)

(弁護士さん:辛い時に話を聞いてくれる相手があると気持ちが

楽になることもありますね。)

(弁護士さん:日頃からどんな方法があるかなと

考えているといいと思います。)

いじめの仕組みは4層になっています。

・いじめを受けている人

・いじめをしている人

・はやし立てる人

・見ている人(傍観者)

何もしなかったり無関心だったりすることが

いじめに「小さなYES」のメッセージを

送っています。

小さなYESがたくさん集まると

大きなYESになってしまいます。

いじめを許す空気になってしまいます。

そうではなく、小さなNOを集めて

大きなNOにしていきましょう。

①大人に相談する。

②いじめられている子の逃げ場になる。

③いじめの話から話題を変える。

④「あれは良くないよね」と

友達の間で話をする。

小さなNOにはどんな方法があるかなと

考えてほしいです。

いじめに対して、小さなNOを送ることで

いじめを減らすことができます。

小さなNOを作っていきましょう。

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村上先生、いじめ防止についてお話をしていただき

子どもたちの考えや思いを引き出してくださり

本当にありがとうございました。