12月13日
小浜小にサンタさんがやってきました。
クリスマスにはちょっと早いサンタさん。
子どもたちは、びっくりしたり喜んだり
遠巻きに見たり近づいてトナカイの足を
触ってみたり・・・。
サンタさんは、トナカイに乗って、
全ての教室を回ってくださいました。
サンタさん、トナカイさん、
小浜小学校にも来てくださり
ありがとうございました。
TEL.0770-52-3232
〒917-0077 福井県小浜市駅前町13-29
12月13日
小浜小にサンタさんがやってきました。
クリスマスにはちょっと早いサンタさん。
子どもたちは、びっくりしたり喜んだり
遠巻きに見たり近づいてトナカイの足を
触ってみたり・・・。
サンタさんは、トナカイに乗って、
全ての教室を回ってくださいました。
サンタさん、トナカイさん、
小浜小学校にも来てくださり
ありがとうございました。
12月12日
今日は、減塩献立の日です。
酢とだし汁で塩以外の旨みなどの味で
おいしく食べられるように工夫しています。
鶏肉のさっぱり煮は酢を多めに入れることで
酸味でさらに塩味をおいしくしたり
味に奥深いさを出したりすることができます。
雷汁には、鰹と昆布の合わせだしを使っています。
二つでだしを取ることで、相乗効果という
旨みが何倍にも増える効果が表れます。
旨みを使ったおいしい減塩給食を
味わって食べましょう。
これから食べようとしたところに
サンタさん?が!
12月13日
今日の俳句づくりは、
Canvaを使って行います。
はじめにスライドに考えた俳句を書き込みます。
自分の書きたいこととに合う冬の季語を
考えながら、書いています。
友だちの作品も見ながら書くことができます。
友だちの俳句に
コメント(アドバイス)をしたりマークをつけたり。
アドバイスをもとに書き直し、
背景を入れて、出来上がりです。
クリスマス、冬休み、雪だるま、木枯らし
マフラー、あられ、冬の朝、こたつ、雪 など
冬の季語を入れて、俳句が出来上がりました。
冬休み中にも俳句づくりに取り組みます。
(俳句手帳に書きます。)
どんな俳句ができあがっているか、
冬休み明けに読むのが楽しみです。
12月13日
3年生の子どもたちは
これから「まちの駅」に出かけます。
まちの駅は校区内にあり旭座と隣接しています。
手に持っている作品は、「光るスタンド」
図工や総合の時間に作りました。
「まちの駅のいいところを調べて、
自慢のまちの駅にしよう!」という
テーマのもと、このスタンドを作りました。
さばトラななちゃん、放生祭、若さ塗り箸
小浜の風景、魚、人魚の浜など
小浜にちなんだ様々な楽しい絵が描かれています。
まちの駅内の特設棚に飾っていただけます。
スタンドを一つ一つ丁寧に並べていきました。
こんな感じです。
12月25日(水)の
16時30分から17時30分まで
全てのスタンドの明かりを灯します。
どんな感じに絵が浮かび上がるのか
楽しみですね。
皆様もどうぞご覧ください。
12月12日
2年生の子どもたちは、
まちたんけんの一つとして、
福井県立若狭図書学習センターに
見学に行きます。
若狭図書学習センターは、
校区外(雲浜小学校校区)に
ありますが、歩いて10分もかからない
近い場所にあります。
9月には図書館司書の方が、
小浜小学校に来てくださり、
ブックトークをしてくださいました。
1組と2組に分かれて、探検をしています。
入り口には「今日は、小学生が見学に来ています」
との掲示板がありました。
お話をお聞きしながら、
子どもたちはメモを取っています。
入ると今日の情報がすぐわかるようになっています。
谷川俊太郎さんの本が特設の本棚に
並べてありました。
どんな種類の本が並べてあるのか、
丁寧に分かりやすく説明をしてくださっています。
こちらは研修室。
子どもたちの質問がしているところでした。
質問の一つに、
「何時に始まり何時に閉まりますか」
というのがありましたが、
それはいただいたパンんフレットに書いてありました。
職員は全員で20人、司書の方は
5人おられるそうです。
一番古い本は何ですか。
休みの日には本はどうやって返すのですか。
1週間に何人の人が来ますか。
などの質問に答えてくださいました。
ここでも、子どもたちは熱心にメモを取っています。
読み聞かせをしていただきました。
「わゴムはどのくらいのびるかしら」
「パンのかけらとちいさなあくま」
子どもたちは静かにお話を聞いています。
本を借りることができるのは
若狭図書学習センターだけでなく
まちの駅の方には市立図書館もあります。
気軽に利用して、もっと本が好きになると
いいですね。
司書の皆様、職員の皆様、お忙しいところ、
子どもたちのために対応してくださり
ありがとうございました。
12月12日
あられ混じりの冷たい雨が降る朝です。
さて、
今日は、弁護士の方を講師にお呼びして
お話をお聞きします。
まず、弁護士の仕事について
お話しいただきました。
・基本的人権と社会正義を実現する仕事
・自分も含めたみんなが幸せに暮らせる
社会を作る仕事
今日の授業は「いじめ防止授業」です。
いじめは、相手の心と体が辛いと感じるならば
いじめであります。
なんで、いじめはいけないのか。
それは、その人の人権が大事にされていないからです。
ありのままのその人として大切にされるということ、
他の人と何か違っても大切にされるということです。
白い紙をくちゃくちゃにして、
それを元に戻そうとしても、元には戻りません。
いじめられた心は元には戻せないのです。
それぞれの立場で何ができたのかを
考えてみましょう。
どうしたら、いじめがなくせたのでしょう。
決められた立場に立って、自分の考えを
まとめています。
その後、同じ立場の人でグループに
なって、話し合っています。
どうやって、自分の思いを相手をいじめることなく
伝えられるのでしょう。
また、いじめられている人を見ている人たちは
どうすればいいのでしょう。
弁護士さんからのアドバイスを受けています。
グループのみんなの考えを聞いたり
弁護士さんから助言を受けたりしながら、
グループの意見がまとまってきました。
それではそれぞれの立場で考えたことを
発表しましょう。
りょうた君の立場
周りの大人に助けを求めるといいと思います。
言いふらすのが良くなかったと思います。
失くしたたと分かった特に一緒に探したらいいと思います。
失くした理由を聞いて、他の人を巻き込まないで
二人で探したらいいと思います。
たいち君の立場
相手の子のことを悪く言わずに相手の話も聞いて
相手のことを理解すればいいと思います。
(弁護士さん:お互いの言い分を聞くことが大事ですね。)
何があったから知らないのに、うわさをして回るのは
良くないと思います。悪口を聞いた時に、やめなよと
言った方が良かったと思います。
両方の話を聞いたり相手の立場に立って話を聞く
必要があると思いました。
はじめ君の立場
そもそも何もできないことがだめだと思います。寄り添ったり
先生に相談したり注意したりすることが大切だと思います。
見てるだけでもいじめになるし、しっかり注意することが
大事だと思いました。
(注意しづらい時には、大人を頼るといいですね。)
(弁護士さん:辛い時に話を聞いてくれる相手があると気持ちが
楽になることもありますね。)
(弁護士さん:日頃からどんな方法があるかなと
考えているといいと思います。)
いじめの仕組みは4層になっています。
・いじめを受けている人
・いじめをしている人
・はやし立てる人
・見ている人(傍観者)
何もしなかったり無関心だったりすることが
いじめに「小さなYES」のメッセージを
送っています。
小さなYESがたくさん集まると
大きなYESになってしまいます。
いじめを許す空気になってしまいます。
そうではなく、小さなNOを集めて
大きなNOにしていきましょう。
①大人に相談する。
②いじめられている子の逃げ場になる。
③いじめの話から話題を変える。
④「あれは良くないよね」と
友達の間で話をする。
小さなNOにはどんな方法があるかなと
考えてほしいです。
いじめに対して、小さなNOを送ることで
いじめを減らすことができます。
小さなNOを作っていきましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
村上先生、いじめ防止についてお話をしていただき
子どもたちの考えや思いを引き出してくださり
本当にありがとうございました。
12月11日
4時間目は
5・6年生です。
一人一人の演技の時間が
下級生に比べると長くなるので
鉄棒、マット、跳び箱を同時進行で行いました。
また、全員の演技終了後に、
代表者の演技を行いました。
12月11日
3時間目は、
1・2年生の発表会です。
1・2年生は、マット運動を披露しました。
12月11日 2時間目
3、4年生の器械運動発表会が
いよいよ始まります。
たくさんの保護者の方も参観してくださり、
緊張しながらも張り切っている様子がうかがえました。
12月11日
朝の読み聞かせの時間には
読み聞かせボランティアの津田様に
「小鯛の笹漬け」の絵本を読んでいただきました。
そして、1時間目は、
小浜市産業部文化環境課の川股寛享氏を講師にお迎えし
小浜市の特産である小鯛の笹漬けの歴史や、
笹漬け作りにに携わる人々の思いを教えていただきます。
また、笹漬けの試食もします。
笹漬けを食べた人はたくさんいますね。
小鯛の笹漬けは
ピンク色をしています。
樽の中に入っていて、
蓋をガンガンとして空けるのです。
きれいな新鮮なレンコ鯛
筋が入っているのが特徴です。
細かに切っていきます。
(写真)小浜の今宮で作られています。
お店の方は、魚をへぎます(三枚おろし)
切った魚は、こんな感じです。
読み聞かせボランティアの津田さんが、
先ほど読んでくださった
「若狭小浜小鯛ささ漬け物語」にも作り方が
書いてありましたね。
冷蔵庫がない時には、どうしていたと
思いますか。
ほんの少しだけ塩をふって
その後、洗って水分を抜きます。
お酢につけます。
酢につけることは、笹漬けの特徴です。
少しだけ潜らせて、
レンコ鯛の特徴を生かしています。
お酢を潜らせると
周りが白っぽくなります。
こんな感じです。
これがお酢を通らせた跡です。
同じ大きさにしたレンコ鯛を
樽に入れていきます。
キュッキュッと言うぐらい
詰めていきます。
これは空気を抜いています。
少しでも空気に触れさせないように
していくことで、長持ちできます。
最後に笹を乗せます。
少しでも腐らないように
という昔の人の工夫です。
樽の中はぎゅうぎゅう詰めです。
樽の中には何匹の魚がいるでしょうか。
(配る時に数えたら15枚、
つまりは7匹と半分の小鯛が樽の中にいました。)
樽の香りがします。
京都の料亭で、調理されてます。
お正月に食べられます。
お寿司にも使われます。
それでは、実際に小鯛のささ漬けを試食してみましょう。
準備をする間に、樽の香りを香ってみてください。
この樽に詰められていました。
では、いただきます。
最初は、そのまま食べてみましょう。
「おいしい!」の声があちらこちらから
聞こえてきます。
次に、お醤油をつけて食べてみましょう。
これもおいしい!
最後に感想を発表しました。
・こんなにおいしいと初めて知りました。
・切り身のサイズが全部同じサイズですごいなと思いました。
・食べたことはあって、
その時もおいしいと思っていたけど、
空気を入れないで新鮮さを保つと聞いて、
おいしい理由を知ることができました。
・低利用魚を活用していることが分かって、
私たちが学んでいる学習とつながっていることが分かりました。
川股様、津田様、
小鯛のささ漬けについて、分かりやすく
詳しく教えてくださいまして、
ありがとうございました。
子どもたちは、
また一つ、ふるさとの食文化について
学ぶことができました。
最初は、そのままで一口
その後、お醤油で食べてみましょう。
12月11日
今日から朝の交通安全強化だそうです。
子どもたちの安全を見守ってくださり
ありがとうございます。
通学路の横断歩道等に
警察官が立ってくださっています。
1年生の教室にいます。
今日読んでくださっている本は
「わすれんぼうのサンタさん」
プレゼントの行き先(名前)を書いたのに
メガネを忘れてしまったサンタさん。
でも、ちゃんと無事にクリスマスの
お祝いを配ることができました。
(メガネが空から降ってきて・・・?)
まもなくクリスマス。
季節にぴったりの本を読んでくださり
ありがとうございました。
12月10日
今日は、10月に芋掘りをして
収穫したサツマイモを使って、
サツマイモクッキングの日です。
作っているのは「大学いも」
「焦げないように気をつけて」
「静かに回してね」と
5年生にアドバイスをもらいながら作っています。
火も通ったので、お皿に盛り付けます。
「熱いから気をつけてね」
教室に持って帰り、給食の時に試食をしました。
「大学いも」だけでなく、ホットケーキや
スィートポテトも作ったそうです。
みんなおいしそうに、笑顔で食べていますね。
5年生のお兄さんお姉さんの
ナイスアシストのおかげですね。
12月10日
先ほどまで冷たい雨が降っていましたが、
今は止んでいます。
今、6年生は、
御食国若狭おばま食文化館に来ています。
入口では、さばトラななちゃんが迎えています。
これから
キッチンスタジオで調理をするグループと
2階の若狭和紙紙漉きコーナーで
卒業証書を作るグループに分かれて活動をします。
キッチンスタジオで調理をするグループは、
エプロンと三角巾をつけて準備ができました。
キッチンスタジオの講師の方に、
小浜と鯖の歴史や郷土料理について
教えていただきました。
なまぐさ汁は、宮川地区に昔から伝わってきた
郷土料理です。
今日は、この浜焼き鯖を使って
なまぐさ汁を作ります。
野菜の切り方を説明していただきました。
焼き鯖は、大きくほぐします。
作り方を教えていただいた後は、
早速調理をしていきます。
大根や人参などの野菜を切っていきます。
切り方は短冊切りです。
野菜の切り方も焼き鯖のほぐし方も
とっても手際がいいと、褒めていただきました。
調味料を入れていきます。
砂糖、塩、醤油の順に入れていきます。
最後にほぐした焼き鯖を入れて、火を止めます。
テーブルの上もきれいにして。
お盆も並べて。
お茶とお箸も乗せて、準備は整いました。
後は、お汁を乗せるだけです。
おいしそうですね。
たくさんの命をいただきます。
なまぐさ汁からおいしそうな香りがしています。
それではいただきましょう。
たくさんのお野菜や焼き鯖の味がして
おいしいです。また、生姜も効いています。
食べ終わった後も協力して片付けます。
続いて、2回の若狭和紙のところへ
やり方を教えていただき、漉き始めます。
木枠に、和紙を入れてゆすった後は、
静かに待ちます。これを3回か4回ほどやります。
待つ時間が、長く感じられるようです。
作業が終わったら、バットを横の机に置くと
講師の方が乾かしてくださいます。
乾く前
乾かした後。
この後、さらに乾かしてから出来上がりだそうです。
出来上がりが学校に届くのは、3学期が
始まってからでしょうか。
楽しみですね。
12月9日
今日の給食は
ふるさと献立「へしこチャーハン」です。
へしこは若狭地方の伝統料理の一つで、
米ぬか、塩、唐辛子を使った発酵食品です。
鯖は腐りやすい魚ですが、発酵させることで
長期間に渡って食べることができます。
また、発酵させることで、栄養も増え、
お腹の調子を整えたり免疫力を高めたりするなど、
体にいいことがたくさんあります。
今日のへしこチャーハンは、焼いたへしこを
調理員さんが丁寧にほぐして炒めてくれました。
ふるさとの味を味わってください。
へしこチャーハン さつまいもサラダ
豆腐の中華スープ 牛乳
12月9日
一昨日、昨日と急に冷え込みました。
2学期の終わりまで、
子どもたちが元気に登校できることを
願っています。
さて、今日も人権擁護委員の皆様が
人権紙芝居をしてくださいます。
2時間目には、1・2年生へ紙芝居を
してくださいました。
3時間目は、3・4年生です。
まず
人権擁護委員の仕事(役目)について、
お話くださいました。
みんなが仲良く過ごせるように
悩みを聞いたり解決をしたりする役目をしています。
学校に出向いて、人権紙芝居も行っています。
題は「プレゼント」
高学年の子どもたちと同じお話です。
初めに登場人物の確認をしました。
子どもたちはお話を真剣に聞いています。
今日の紙芝居の振り返りをしましょう。
誰がどんないじめをしていましたか。
いじめはいろんな場面で出てきましたね。
手作りのプレゼントを作って渡そうとしたところから
そこからいじめが始まりましたね。
いじめっていろんないじめがあります。
直接口に出して言ういじめの他に
周りの友だちは何も言わないで、
一緒にいじめたしないけれども
見ているだけもいじめと言えますね。
みなさんはどう思いますか。
もしも困っている人がいたら声をかけて
あげてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全国人権週間は明日までですが、
子どもたちが毎日が人権週間であると
いうことを胸に生活できるよう、
私たち教職員も人権意識を高く
持っていきます。
人権擁護委員の皆様、
先週に引き続きありがとうございました。