11月29日
午後は、
「落語と紙切り」の本番です。
はじめのお話は「ネズミの小噺」
大きいよ小さいよ大きいよ小さいよ
ネズミがチュウ
まだまだ小噺は続きます。
手拭と扇子で手品。
桃太郎のお話をしながら、
紙切りをしていきましょう。
お話をしながらどんどん切り進めていきます。
桃太郎が犬にお団子をあげているところ。
では、ここからはみんなのリクエストに
応えます。
紙切りは白い紙を切っていので、
本当は緑色が合っているかもしれないけどね。
カマキリ
そのほか、アニメの登場人物も切ってくださいました。
続いて、落語
想像力を働かせてお話を聞きましょう。
お父さんと子どもがお祭りへ。
屋台の前でおとっつあんと子どもは・・・・。
駄々をこねて、蜜のかかった団子を買ってもらったのに、
おとっつあんが蜜を全部なめてしまったというオチ。
続いて大喜利の紙切りバージョン
学年の代表の子どもたちが
出てきました。
「紙切り大喜利」
古今東西
「小浜のもの」
小浜のものだったら何でもいいです。
さあ作ってみましょう。
子どもたちが切っている間、
お話をしてくださっています。
そろそろ出来上がりでしょうか。
魚やサバとらななちゃんなどを作ってくれました。
続いて、紙切りと落語を見せていただきます。
「紙工落語」
与太郎とおとっつあんが出てきます。
鼻をかんだその紙を乾かして
便所に行って使え!
とおとっつあん。
順番間違えちゃったの
と与太郎。
子どもたちは大笑いの子もいれば
苦笑いの子も。
一枚出来上がって、スクリーンに映し出されました。
楽しいお話は続きます。
あっという間に時間は過ぎて、
楽しいお話と笑いに包まれて、
終わりとなりました。
最後に代表(6年生)の子どもたちが
感想とお礼を言って
文化芸術による「落語と紙切り」が
終了しました。
落語と紙切りの皆様、準備をしていただいた皆様、
貴重な体験を本当にありがとうございました。