小浜市立小浜小学校

TEL.0770-52-3232

〒917-0077 福井県小浜市駅前町13-29

17日

拉致問題を考えるオンライン子ども会議「学活」(6年)

12月17日

今日は、午後より、

「拉致問題を考えるオンライン子ども会議」を

行います。

主催は、拉致被害者関係市と各市教育委員会です。

参加校は

柏崎市二田小学校5・6年生

佐渡市立八幡小学校5・6年生

小浜小学校6年生 です。

この学習のねらいは、

「拉致問題の一刻も早い解決が

求められる中、拉致被害者関係市

(柏崎市、佐渡市、小浜市)の

小学生による子ども会議を開催し、

若い世代への拉致問題の啓発を

図るとともに人権意識の高揚を図ること」

です。

準備も整い、間もなく始まります。

会議が始まりました。

司会進行は、八幡小学校の子どもたちです。

まず、被害者関係の方々の紹介

 

 

 

 

 

 

 

さっそく、

曽我ひとみ様のお話をお聞きします。

曽我さんが拉致されて日本に帰国して

23年が経ちます。

子供たちは、曽我さんのメッセージに

耳を傾けています。

まだ帰国できない拉致被害者を救うには

どうしたら良いか、みんなで考えてください。

拉致されて北朝鮮で母と離れ離れになり

ひとりぼっちになりました。

拉致をされたその日、

父母兄弟、祖父母が突然いなくなったのです。

それまでは、

無意識に家族と過ごすのが

当たり前だと思っていました。

明日があると信じていたのに全く違う

明日になったのです。

離れ離れ、全く知らない国、ひとりぼっち

そして、これは現実に起きたことなのです。

逆らうこともできず、24年間過ごしました。

母からもらった腕時計のこと

働き通した母のこと

決して愚痴など言うことはなく

明るく振る舞ってくれた母のこと

一番に子供のことを考えてくれる母のこと

たくさんのことが思い出されました。

家族は、

誰よりも自分の子供を愛しています。

それはとても幸せなことなのですよ。

24年間、お母さんと離れて、

本当はお母さんに相談したいことが

いっぱいあったのです。

でもできない。これまでの

いくつもの苦しいことや困難を

想像してください。

だからこそ、

家族との一日一日を大切にしてください。

家族にありがとうの言葉を伝えてください。

北朝鮮での生活を話をします。

色々と大変な思いをしました。

拉致を指導した人や実行した人は

犯罪者だと思いますが、

北朝鮮の人たちは、

私たちと関わりを持っていた人は、

親切でした。

一般の人は、本当に生活レベルが

大変で、そんな中でも、

なんとか生き延びているのです。

そして、現地に暮らす人たちは、

他人の子供の面倒まで見てくれるんです。

温かな気持ちを持った人がいるんだと

感動したことを覚えています。

国は違えど、他人を思いやることが

できる純粋な気持ちを持つ人たち

なのです。このことを、みなさんに

知ってもらいたいと思います。

北朝鮮では、買い物も大変でした。

闇市に行き、行ったことが分かると

指導員から怒られる。

闇市には何でもあると、卵を買いました。

(それはドロドロで腐っている物も

ありました。)

自分の思うように買い物をすることも

できないのですよ。

このことを聞いて、皆さんはどう

思いますか。

高齢の母は、どのような生活を

していたのだろうか。

肉体的精神的にも相当な負担が

あったのだと思います。

今年の冬は乗り越えられたのだろうか、

ちゃんと食べられているのだろうか。

落ち着かない日々を送っています。

なぜ、ブルーリボンなのか。

北朝鮮と日本を結ぶもの。

それは空と海で繋がっている。

私たちは繋がっているんだよという

意味が込められています。

私は、いつか必ず、日本に帰ると、

空を見ながら決意していました。

日本に帰ることを信じている人が

いることを分かってください。

皆さんの胸にブルーリボンをつけて

くれるだけでいいです。

だからこそ、何よりも

家族を大切にしてください。

曽我さんのお話やこれまでの学習をもとに、

感想や考えをCanvaに入力しています。

これまでの学習は緑の付箋

お話をお聞きしての感想は黄色の付箋

自分の考えやこれからできることは青の付箋

二田小学校、八幡小学校、小浜小学校から

代表の児童(二人)

自分たちにできることは、

優しい人がいるということを

考えたい。このような会議を

開いて北朝鮮に伝えたい。

今の生活は当たり前ではない。

拉致が起こらないように、

身近な人に発信したい。

全国に伝えたい。

感謝の気持ちに改めて気がついた。

家族への気持ちをずっと覚えていることが

大切。

家族を大切にしたい。

拉致被害者の方々、森本会長様、拉致問題

対策本部事務局様から、メッセージを

いただきました。

・まず、3つのことを伝えます。①家族への

感謝、②2度と起こさないという思い

③できることをしていく です。

・子供たちからの発表にもあったように、

北朝鮮に我々の思いを伝えましょう。

早く返してくださいと呼びかけましょう。

一緒に考え行動する仲間と、力を合わせて

解決していきましょう。

・この問題は50年近く解決していません。

家族はいつになったら解決するのかと思い

ながら、50年も経っている。母は94歳、

ただただ元気でいてほしいです。

今日の会議で、拉致問題は終わりではなく、

自分ができることを考えて、実行してほしいです。

関心を持ってもらえることを心から願っています。

・拉致問題は難しい問題だが、もし、自分の家族が

そうなったらという思いで、拉致問題を

考えてほしいです。

一人一人が家族の思いや願いに寄り添い、

一人一人が関心を持って伝えていくことが

大きな力になります。

署名運動をしていたら、足を止めて、早く

家族に会わせてくださいという思いを込めて、

署名してほしいです。

早く国交が回復して、自由に行き来できるような

身近な国になってほしいです。

これからの皆さんの行動が、大切になってきます。

一緒に考えていきましょう。

・知ることは力です。皆さんは大人が知らないこと、

忘れていることを学んでいます。

大人と話をしてください。

皆さんの力を貸してください。

拉致問題を一刻も早く解決させなければ

なりません。

地域の方々や保護者の皆様も参観して

くださいました。ありがとうございました。

 

 

ふるさとの日「さばミンチフライ」(給食)

12月17日

その昔 、小浜市 では

たくさんの鯖 が水揚 げされ、

その鯖 にひと塩 し、京都 まで

運 んだ「鯖街道 」と呼 ばれた

道 のりが語 り継 がれています。

たくさんとれた鯖 を長 く

保存 しておくための加工品 や

料理 も考 え出 され、

浜焼 き鯖 や醤油干 し、へしこ、

缶詰 など、みなさんが知 っている

ものだけでもたくさん

あるのではないでしょうか。

今日 はそんな鯖 の身 をほぐして

タネにした「ミンチフライ」です。

新 しい鯖料理 も

味 わって食 べてください。

有機米ご飯 鯖ミンチフライ

大根のゆかり和え

白菜と豆腐の五目煮 牛乳