10月8日
予定では今日は遠足でしたが、
雨天予報でしたので、延期をすることにしました。
2年生の教室では、道徳の学習をしています。
「黄色いベンチ」
降り続いた雨が止み
すっかりいい天気になりました。
「でも、雨上がりで水たまりがある。」
「地面もどろどろです。」
おもちゃの飛行機を飛ばす二人。
黄色いベンチに上りました。
「気持ちいいいからです。」
「高いと飛ばしやすい。」
「気持ちよく飛ばしたい。」
(でも、ベンチは泥が・・・)
ベンチに座った女の子の服は泥だらけです。
二人は「はっ。」として、顔を見合わせました。
二人はどんなことを考えたでしょう。
「僕たちは遊びで夢中で靴が泥だけなことに
気づいていなかった。謝らなくっちゃ。」
「飛行機に夢中で、女の子の服が泥だらけなことに
気づかなかった。どうやって謝ろう。」
「女の子に迷惑をかけてしまった。」
「ちゃんときれいにしておけばよかった」
「もう、上らない方がいいかも。」
「靴を脱いでベンチに乗ればよかった。」
「靴は泥だらけだけど、靴下だったら
ベンチは泥だらけにならなかった。」など。
このあと、二人はどうしたと思いますか。
教室の前には、
漢字練習のノートが並べられていました。
しっかり丁寧に書けていますね。