10月15日
4年生では道徳の学習をします。
題材は「泣いた赤おに」
内容は
「友達について、赤鬼・青鬼の心情から
考えを深める」
前時にそれぞれが考えた友達について
見てみると、だいたい意見が二つに分かれています。
赤鬼と青鬼は友達か?
青鬼(の気持ち)
・成功してほしい(赤鬼が人と友達になってほしい)
・赤鬼と人が理解できるように
・赤鬼を優しく思う
・人を守ってくれる
赤鬼の気持ち
・人間のから信用が上がるけど、青鬼の信用は下がる
・こんなに殴っていいの
・本当は殴りたくない
赤鬼と青鬼は友達じゃないの?
(友達という意見が多い)
友情メーターを作りましょう。
青鬼の気持ちをもう一度考えてみます。
・仲良くしていると村人の信用を失うから去る
・本当はもっと遊びたかったけど
・(村人と)仲良くしてね
最後のシーンについて話し合っています。
赤鬼の気持ち
・青鬼に甘えすぎたな 自分のことしか考えてなかった
・青鬼を殴ったりせずに、青鬼と過ごしておけばよかった
・本当は殴りたくないけど、殴ってごめん 後悔している
・近くにいなくても友達と言える
・青鬼が去る前に考えておけばよかったのに
ふりかえり(友達について考える)
・友情は違う都道府県に行っても切れない
・離れても心は繋がっている
・何ができるかのところができるのが友達だけど
離れていても友達
友達を大切にするとはどんなことかも考えたいなあと
思っているところで授業が終わりました。