11月22日(水)
普段は絶対には入れない蒼島に、今日は特別に許可をいただいて6年生が入りました。
貴重な蒼島の生き物の「秋の様子」を調べに行きました。

植物調査グループ、昆虫調査グループ、ごみ調査グループに分かれて進みます。
今年の夏に確認した「ナタオレノキの折れてしまったところから出てきた枝」の状態。
その他のナタオレノキの状態の確認。
その他、「夏にあって、今見当たらないもの」や「夏からの変化」について注意深く観察していきます。
また、足下をじっくり見て「昆虫」を探します。たとえば、カタツムリの死骸です。カタツムリは、泳いでここには来れません。もし、ここにカタツムリがいたという痕跡があるなら??どうやって来たのだろう??そんな疑問がわいてきます。

ごみ調査班は、くまなくごみを集めてきました。
立ち入り禁止の「国の転園記念物」なので、ごみはあるはずがないんです。

しかし美しい。島も海も。
きらきらと輝く海面に映る私たちの里 加斗と子どもたち。
「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えてきました。
