一日おきの一斉登校日

6月1日(月)からの学校再開に向けて、今週は、一日おきの一斉登校を実施しました。

全員が登校するということで、事前に職員全員で、子供たちの動きをシュミレーションし、対策を共通理解した上で児童を迎えました。

登校した子供たちは、児童玄関で十分な間隔をとり、一人ずつ順番を待って内ズックを履き替えた後、教室に向かいました。手洗いもしっかり行っていました。

新しい生活様式を取り入れた学校生活の予行練習です。

3回あった登校日のうち、1回は、スクールカウンセラーに児童の様子を見守っていただきました。

長かった臨時休校も、いよいよ終わりを迎えます。

職員だけでなく、学校を支えてくださるサポーターの支援も合わせ、まずは、心のケアに力点を置きながら進んでいきたいと思います。

学校再開に向けて・・・

先週は3グループに分かれて登校を実施、今週は2グル-プに分かれて・・・と、登校人数を少し増やした分散登校が実施されました。

子供たちの学校での滞在時間も前回よりも少しだけ延長し、授業も行いました。

一週間ぶりに、どのクラスからも、先生や友達と楽しそうにやりとりする声が聞こえてきました。

来週の25日からは、月・水・金と一日おきではありますが、一斉登校を実施します。

学校では、一斉登校の様子をしっかりと見させていただき、6月1日(月)からの学校再開に向けて、新型コロナウイルスの感染予防対策や子供たちの学習の充実などについて、更に知恵を絞っていきたいと考えております。

令和2年度 入学式を行いました

令和2年度の入学式を行いました。

5月のすがすがしい晴天の下、12名の1年生が、きらきらした表情で校門をくぐりました。

今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から大幅に時間を短縮し、少人数での実施となりました。

式では6年生の児童代表から、「みなさんは今日から加斗小学校の仲間です」といった温かみのある言葉が、力強く述べられました。

今年度は60名となる全校児童をチーム加斗で支えていきたいと思います。