道徳公開授業

10月9日、6年生の道徳の授業を他校の先生が参観に来られました。

6年生の責任を果たすために、どう考え、判断すればよいかを考えるのがこの授業のねらいでした。円座になって話し合う前に、背中合わせの形になり、一人で考えたり、書いたりしました。

その後、p4c(子どものための哲学対話)の形態に沿って、学校の中での6年生の役割について、考えたい問いを出し合いました。その中で、みんなで考えたい問いとなったのが「なぜ6年生が学校のリーダーなのか」というものでした。

「一番上の学年だから」「一番頭がいいから」「先生が言うから」「行事を6年間やっているから」「今までの6年生のことを一番見ているから」など意見が出ました。

「正直、めんどくさい」「めんどくさいけど、みんなやっている」「難しいこともあるけど、5年生がサポートしてくれるからやりやすい」「話を聞いていない子がいて大変」など、全校をまとめる苦労についての本音も挙がっていました。4月と比べると、ずいぶん本音が出るようになってきました。

どうしたら全校児童を楽しませると同時に、自分たちも楽しくなれるのか、考えるきっかけになりました。来月はたてわり遠足を予定しており、ここでも6年生の出番が多くあります。

たてわり遠足の準備を進める中で、この日の対話を思い出し、6年生の責任や役割について、新たな考えや問いが生まれると思います。自分の考えを話すことへの抵抗感が薄れてきているので、またどのように考えが変わったか聴き合うことができればいいなと思います。


