学習の足跡

10月14日、4年生教室では「ごんぎつね」の音読が始まっていました。昔から国語の教科書にあり、広く知られている文学教材です。

音読や新出漢字の学習は、係の児童を中心に自分たちで学習を進めています。

この時間は、物語の結末について感想を書く時間でした。子どもたちは、「なぜごんはいたずらをするのか」「あの終わり方でよかったのか」等、自分たちで出した問いをもとに感想の内容を考え始めました。

担任の先生から「ごんと兵十の気持ちの変化に注目するように」「もし自分が〇〇だったら…と考えてみましょう」と、この教材で学ぶべきポイントや考え方が示されました。

自分の考えが書かれたノートを見返している人やタブレットを開いている人などそれぞれ自分に合った方法で学習をふり返っています。

タブレットでふりかえり?どんな風にしているの?と思い、子どもたちのタブレットの画面を見せてもらいました。

映っているのは、これまでの授業の板書やまとめです。

みんなで話し合って出た意見や毎時間の板書が学習の足跡として、タブレットの中に残っていることが考えをまとめる手がかりになっていました。

集中して鉛筆を走らせています。休み時間になっても書き続けている人もいたそうです。この「ごんぎつね」の学習の中で、4年生は自分の問いを持ち、考え、たくさん対話し、学んできたことがよくわかる姿でした。


