令和2年を振り返りました

12月25日(金)令和2年の最後の授業日を迎えました。この日は、全校朝礼を実施しました。

はじめは、校長先生より、これまでの活動の映像を使って振り返りのお話がありました。今年度の2学期は例年と比べ大変長い期間になりましたが、「竹の節チャンス!」という合い言葉を元に、様々な活動に頑張ってきたことを褒めてくださいました。

その後、生徒指導の先生より、冬休みに向けてのお話がありました。今回の冬休みは、10日間と少し短いですが、いろいろな誘惑に負けないようにと、イラストを元に話がありました。

そして最後は、「冬休みはいろいろな鬼になりましょう!」という話で締めくくりました。

きっと子どもたちは、早速「掃除の鬼」「勉強の鬼」「読書の鬼」に変身していることでしょう。新学期には、変身により、さらに成長した子どもたちに会えることを楽しみにしています。

令和3年も、子どもたちにとって、皆様にとって素敵に一年になりますように・・・。

 

人権集会がありました!

12月4日(金)~12月10日(木)までは、人権週間です。加斗小学校では、人権週間を迎えるにあたり、学級では、教育相談や人権について考える授業を実施してきました。

12月7日(月)は全校で、校長先生のお話を聞いたり、みんなで「なかまはたから」という歌を歌ったりしながら人権について考えました。

改めて「自分たちの周りにいじめにつながる芽はないか?」「一人ひとりが尊重される集団になっているか?」について、私たち教職員も子どもたちと一緒になって振り返りました。
「みんなはなかま、なかまはたから・・一緒に生きる」という歌詞のところでは、みんなの声がいっそう大きくなっていました。本当の意味で、仲間が宝物だと言えるように、一人ひとりを大切にしていきたいです。

色ごとに円になって歌っています!

全員で一つの円になって歌っています!

 

 

中名田小学校と交流しました!

11月17日(火)と18日(水)に2年生と4年生の児童が、中名田小学校の児童と交流しました。

事前にオンラインで、顔合わせをしていたこともあり、みんなこの日が待ち遠しくてたまらない様子でした。

当日は、子どもによる進行で、ドッチボールやおにごっこなど、心をほぐす活動からはじまりました。

その後、2年生は貯金箱づくりを、4年生は特別な教科道徳を一緒にしました。

別れるときには、互いに手を取り合ったり、記念撮影でとびっきりの笑顔をつくったりと、充実していたことがよく伝わってきました。

2年生

2年生貯金箱づくり

4年生

4年生 特別の教科道徳

 

縦割りミニ遠足を実施しました!

11月12日(木)に縦割りミニ遠足を実施しました。今回は、三つの行き先に分かれて行きました。

青組は鯉川シーサイドパーク、白組は下加斗海岸。赤組は飯盛寺。6年生が全体をまとめる役を、4,5年生が現地でのレクレーションを企画する役をしました。

班にはそれぞれミッションがあり、低学年の子どもたちも、それらのミッションをやり遂げるために頑張っていました。

短い時間ではありましたが、それぞれの活動を存分に楽しんでいました。

青組のすばらしいまとまり!

白組は、テトラポットの渡り歩きに集中!

赤組は、飯盛寺で仏像に触れワクワク!

スリッパを贈呈していただきました

本日「小さな親切」運動小浜支部様より、スリッパを60足贈呈していただきました。

平成17年に贈呈していただいてから、長きにわたり大切に使わせていただきました。

10年以上も使わせていただいたスリッパには、底が擦り切れているなど「たくさんのお客様に来校いただいたこと」が印となって表われていました。

本日、新しいものを贈呈していただいたことで、新たなお客様の訪問が待ち遠しくなってきました。

贈呈してくださった「小さな親切」運動小浜支部の皆様には感謝申し上げます。

6年生12名の素敵な思い出ができました!

10月29日(木)・30日(金)に6年生の12名が修学旅行に行ってきました。

今年は、「県内のよさを見つけること」を目的の一つに掲げ、その中で「仲間と協力することや楽しむこと」を目標に計画を立てました。

子どもたちが考えた「楽しむ方法」の一つに、いろいろな場面でグループを変える方法がありました。

その結果(いろいろなグル-プを組むことで)「普段はあまり話さない友達のよさ」を感じることができました。そして「12名が一緒に過ごせること」の喜びを噛みしめることができました。家族で行ったことのある場所も、12名で訪れることで、また違った楽しさを感じることができたようです。

今回学んだことを生かし、これからの学校生活が更に充実してくることを期待しています。

一乗谷朝倉氏遺跡

芝政

恐竜博物館

 

マラソン大会がありました!

10月21日、秋晴れのもと校内マラソン大会が行われました。この日までに子どもたちは、体育や業間だけでなく、休み時間も使って積極的に走り込んできました。

マラソンは、自分との勝負でもあり、相手との勝負でもあります。それぞれの目標に合わせて挑めるところがよいところでもあります。

また、マラソンには自分の最適なペースを知る力、作戦を考える力、そしてその時の自分の体と相談し(ペースをあげるのかどうか)判断する力など、ゴールに向かうまでにたくさんの力が必要になってきます。

子どもたちにとって、今回のマラソン大会も、いろいろな力を培い、自分を高める機会になっていれば幸いです。←「竹の節チャンス!」

沿道から応援してくださった皆様、子どもたちに大きなパワーを与えてくださったことに感謝申し上げます。また、次に向かってがんばります。

 

竹のように たくましく しなやかに・・・

後期に入り2週間がたちました。学校の周辺の様子も少しずつ秋が感じられるようになってきました。

10月はじめに実施した後期のはじまりの集会では、校長先生から「竹の節」についての話がありました。

「つらいとき、くじけそうな時こそ踏ん張ることで、節が太く強くなっていく。そのような時ほど『竹の節チャンス!』←(節が太く強くなるチャンス)だと思って踏ん張ってみること!という熱い激励の言葉に応えようと子ども達は、日々いろいろな活動に頑張っています。

今は、来週行われるマラソン大会に向けて、自主的にマラソン練習に取り組んでいます。グランドを走る児童も日に日に増えて、グランドにエネルギーの広がりが感じられるようになってきました。辛いことにも向き合いながら走り続ける子どもたちは、キラキラと輝いています。

秋の深まりと同様に、子どもたちの活動にも深まりが増していくことを願っています。

校長先生からのメッセージ

校内体育祭がありました!

秋晴れの下、令和2年度校内体育祭が行われました。例年は、地区と合同で行っているのですが、本年度においては、学校だけの体育祭となりました。

子どもたちは計画の段階から、密を避ける工夫について知恵を出し合い、練習に取り組みました。短い練習時間ではありましたが、6年生が下級生をしっかりとリードし、チームをまとめました。

本番はハプニングもありましたが、みんなで乗り越え、楽しめる運動会となりました。

観覧してくださった保護者の皆様も子どもたちを温かい目で見守ってくださいました。大変ありがたかったです。

午後からは、子どもたちは色ごとに集まり、振り返りをしました。どの子も大変いい表情で、それぞれのよさを認め合っていました。心温まるひとときとなりました。

 

温かいご指導のおかげで上手に書けました!

先日、岸本一筆先生による書写指導がありました。3年生から6年生の子どもたちは、何日も前からこの日を楽しみにしていました。

各学年45分という短い時間ではありましたが、先生の「一人ひとりに応じた温かいアドバイス」のおかげで、どの子も満足する作品に仕上げることができました。

「筆の運び方」や「墨の量」など、学年に応じたアドバイスは、具体的で分かりやすく、担任にとっても大変勉強になる時間になりました。

岸本先生からは、子どもたちの作品だけでなく、昨年からの「’取り組む姿勢の成長について」も褒めていただくことができました。

子どもたちにとっても、担任にとっても次回が待ち遠しいです。