加斗小校長室からの風景

校長からのお知らせなど

「 ゆづり葉 」 と 「 だいだい 」

鏡餅(かがみもち)って知ってますか?

鏡餅の下にあるこの葉っぱ、なんだか知ってますか?

これは、「 ゆづり葉 」って言うんです。ゆづり葉は、新しい葉の芽が出るまで、古い葉は落ちないのだそうです。

次の「 葉 」を古い葉が待っているのですね。





では、このお持ちの上に乗っているのは何でしょう?

みかん、はっさく、なつみかん・・・

これは、「 だいだい 」と言います。ダイダイ色って言いますね.
鏡餅の上にのせるのは、「 だいだい 」です。

どういう意味があるのでしょうか?

それは、だいだい(代々)時代が受け継がれていくことを表しています。

この「 ゆづり葉 」と「 だいだい 」は同じことを意味しているのですが、

令和5年が去り、絶え間なく、令和6年が始まる。

時代は、ゆづり、うつりかわりながら、だいだい受け継がれ  未来へとつながっていく。

これは、まさしく、加斗小学校の教育目標 「 未来創造 」を形にしたものです。

昔の人も、未来にわたり、幸せと繁栄を願ったのでしょうね。




さあ、3学期。さあ、令和6年。

先輩からゆづりうけた大切な私たちの「 いのち 」   精一杯、今日という一日を大切に生きていきましょう。



1月9日(火) 3学期始業式にあたって

2024年1月10日

防災始業式 小学校は何をすべきか 何ができるか

1月9日(火)

始業式を行いました。

今年は1月1日から、大きな地震が石川県能登半島で起きました。

震災に遭われた方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。

私たちは、たすけあいの社会で生きています。なので、一刻も早く現地に赴き、微力ながら何かの役に立ちたい、そう願う元日でした。

私は、冷静に自分がすべきことを考えました。出来ることを考えました。そして、教員として最善を尽くすために、3学期の始業式を「 防災始業式 」にして、災害に強い子どもたちを育てようと考えました。

今回は能登半島で大きな災害がありましたが、今後も災害は避けて通れません。そのときに、防災意識を高く持って、自分の命を守り家族の命を守り、助け合いの精神に満ちた人を育てること。そして、教育はタイムリーなほど効果がある。

そこで、私は心に残っている2つの震災の話をしました。

2011年3月の東日本大震災と1995年1月の阪神淡路大震災のことです。

特に、阪神淡路大震災の時は、この小浜も大きくゆれましたので、今での良く覚えています。無くなった方は6400人を超え、未だに行方不明の方もおられるそうです。

被災地の避難所にもなったいた、神戸市長田区にある「 兵庫県立長田商業高校 」の先生とオンラインで繋ぎ、当時の様子を語っていただくことにしました。

お話の概要を記します。

「1月1日に能登であった震災、怖かったですね。みなさんのおうちもゆれましたか? 小浜市の加斗地区は、きれいな海で有名なところですから、津波の心配もあったでしょう。大丈夫でしたか?

私の住む神戸市では、1995年、今から29年前に大きな地震がありました。

このあたりにはたくさんの家や会社、ビルが建ち並んでいるところなので、それらの家やビルがたくさん倒れました。高速道路も崩れてしまい、火災も多く発生しました。

電気がつかず水も出ない状態でした。つぶれた家の下敷きになった人もたくさんおられました。食べるものもほとんど無く、冬だったのですが、暖房器具が使えず、夜は毛布にくるまりながら眠る毎日でした。

この長田商業高校は、その被災者を受け入れる避難所になって、この学校に多くの方が寝泊まりしました。

そんな経験をした神戸市長田から、小浜市加斗に住む皆さんに、伝えたいことがあります。まず、「 命の大切さ 」です。命はそれぞれ一つしかありません。

これから先も何より命を優先する行動を心がけて下さい。また、普段から災害に備える行動をして下さい。皆さんの学校でも避難訓練がありますよね。その際には、真剣に実際の災害を想定して取組んで下さい。津波が起こる可能性があるときには、とにかく高いところに逃げることを忘れないで下さい。

 

私たちに出来ることは何でしょうか?

小浜市立加斗小学校では、未来を生きる子どもたちの防災意識をさらに高めるために、防災始業式としました。

被災されました方々にお悔やみとお見舞い申し上げると共に、「 今、自分に出来ることを考える教育 」を進めていきます。

2024年1月10日

御礼

12月22日(金)

地域の皆さま、保護者の皆さま、そして多くの皆さまのご協力とご支援を賜りまして

本日、無事に2学期の終業式を迎えることができました。

ありがとうございました。

厚く御礼申し上げます。

子どもたちは、思う以上にスクスクと、成長しています!

たくさんの行事を行い、「 体験して学ぶ学校 」を実践して参りました。

「 楽しい学校 」 「  美しい学校 」 も浸透してきました。

社会に開いた「 地域密着型 」 地域と共にある学校を目指して、ホームページや学校便り等による発信

学校支援ボランティアの皆さんとの協力体制

みどりの山に 青い海 天然記念物の蒼島 輝く鯉川ビーチ

豊かな自然に囲まれて  力一杯 全身で学ぶ 加斗小学校

魅力がいっぱいの学校です

「 笑顔があふれる 」子どもたちが、これからも地域を元気にしていきます。

未来創造

1月からも、どうか、ご理解とご協力のほどをよろしくお願いいたします。

2023年12月22日

2学期終業式を迎えて  ~遠い過去の先輩からのプレゼント~

12月22日(金)

( 終業式の話、途中から・・・ )

三つ目の話は、一昨日、5年生が代表で参加した「福井県みどりの少年団活動発表大会」について、です。

「 最優秀賞 」を受賞することが出来ました。

今回、5年生が団員として代表で参加してくれましたが、1年生から6年生まで全員で、「自然環境を守り育てる活動」を行ってきました。

それらの活動、全てを含めての受賞だと私は考えています。

この写真を見てください。およそ50年前の学校林の写真です。この人たちが何をしているか、分かりますか?

そうです。草刈りです。皆さんもご存じ通り樹木は1年や2年では木材として使えません。

この写真に映っている人が、一生懸命下草刈りをして、植えようとしている樹木は、未来の加斗小学校を建てるためのものです。

この木々は、昔の人から皆さんへのプレゼントなのです。これが、「 未来創造 」そのものなのです。

最後に、冬休みについて、いつもの一言!

「 食べること 」と「 寝ること 」と「 身体を動かすこと 」が大好きな校長先生から、この三つのことをしっかりとやること。

そして

「 いのち 」を大切にして、新たな発見のある「 みつける 」目を持ち、家族や地域の人、自然などと「 つながる 」日々を送って下さい。

新たな年を迎えます。幸せな「 みらい 」を作り上げるために、夢のある生活をしましょう。

小浜市立加斗小学校  学校教育目標 未来創造 ~いのち・みつける・つながる・みらいの教育を通して~

 

2023年12月22日

リハーサル

12月19日(火)

今日は、朝早くから明日行われる「福井県みどりの少年団活動発表会」の練習を行いました。

明日、本番前にも現地県民ホールでリハーサルが出来ますが、これは学校での最終点検です。

加斗小学校は、学校林を豊かにするための「混交林」を目指しています。

長い歴史を持つ蒼島学習と、加斗小学校のみどりの少年団の活動

明日は、その活動をたくさんの方々に聴いていただきます。

活動を支えて下さっている皆さまに感謝の気持ちを込めて、精一杯発表してきます!!

2023年12月19日