保健委員会主催・冬場のトレーニング!&1年生の算数!
1月17日火曜日。今日は、「阪神淡路大震災」から28年目を迎えます。28年前、小浜でも揺れたことを思い出します。当時、生まれた方も28歳になるとは、どんどん昔の出来事になってしまうのでしょうか。
さて、朝になわとび練習へ出かけようとしていると、保健委員会から「1・2年生はグラウンドに、3・4年生は体育館に、5・6年生は多目的ホールに集まってください。」と放送が入りました。昨年に一回実施したトレーニングです。1・2年生はグラウンドで走ります。
なんと!1年生は100m走です。委員会の担当者が着順を確認してくれます。2年生は500m走です。「だいたい4分以内でゴールできるように走ってください。」とのこと。「4分以内で走れなくてもいいよ。」と付け足しもありました。よーい、ドン!今朝も寒いですが、子どもたちは元気いっぱい!
ちなみに、3・4年生は体育館でトレーニングです。私が見た時は、「体幹トレーニング」をしていました。5・6年生も、多目的ホールでトレーニングです。
背筋を鍛えるトレーニングをしていました。少し、高学年には場所が狭かったかもしれません。
各教室を見て回っていると、1年教室が算数をしていました。「大きな数」百を学習していました。画面に映された百枚の葉っぱ(5色)を「ひとり調べ(自分の力で課題に取り組むこと)」で数える方法と答えを考えます。
驚いたのは、黒板に書かれた「ひとり調べ」の多さです。それを先生と一緒に仲間わけしました。3つのパターンがあることに気づきました。その中には、2年生で学習する10×10もあったから驚きです。
学習を終えた子どもたちから「ああ、楽しかった。」「おもしろかった」という声が上がっていました。もちろん110枚や1000枚と答えを出した子もいました。でも、考え方を認められて、全員の子どもたちは満足していました。「自分の考えをみんなに伝える。」(相手のあるアウトプット)1年生のこの成長ぶりに嬉しさを感じた時間でした。




















