全校道徳・校歌について!

10月19日火曜日。本日、初挑戦!全校道徳に取り組みました。今回のテーマは「校歌について考えよう」です。最初、私から、「校歌にこめられた思いについて」話しました。私としては、「こめられた思い」は、子ども達が話し合う中で見つけて欲しいと思っていました。

内外海小学校校歌の作詞は山本和夫氏(小浜市出身の詩人)作曲は岩河三郎氏(富山市出身で山本氏と縁が深い方)ですが、何と、私の前任校である口名田小学校校歌も同じペアで作られていました。ちょうど本校に、口名田小学校卒業の教員がいましたので○○年ぶりに校歌を一緒に歌ってみました。子ども達の7割は、卒業しても歌えるとみていましたが、2割ほどの子ども達は、「先生は忘れている」と判断しました。結果は・・・。ばっちり間違わずに歌えました。練習しなくても、校歌は歌えるものです。不思議ですね。

私からは、多くの思いが込められていることを伝えて終わりました。そして、いよいよ、縦割り班に分かれての話し合いです。

今回の話し合い時間は10分。話し合うポイントは2点。1点目は、歌詞の意味で分からないことや詳しく聞きたいことを高学年に教えてもらいます。ちょうど、昨年度、現在の5年生は4年生の時に、総合的な学習で「校歌」について調べてきました。

実際に4年生の時に自分が調べたノートを持ってきてくれた5年生もいました。「蘇洞門」や「天平の塩」など、質問も出ていました。

2点目は、私の話を聞いての感想交流でした。最後は、1番のみ、内外海小学校校歌を歌ってみました。

本校では、いつも児童が伴奏をします。心を込めて歌えたかな。いつまでも大切に校歌を伝えていってくださいね。