大瀬志郎さん講演会

10月30日、 30年間にわたり日本、カナダの海をカヤックで旅し続けておられる、大瀬志郎さん(滋賀県高島市)の講演会を開催しました。

「カヤックの旅から見た 若狭の海~世界の海へ」と題した講演の中で、奄美大島、カナダ、アラスカなどの写真や動画をふんだんにご紹介いただきました。

海はものすごくきれいだけれど、汚すのは人間であること、海や湖の水が蒸発し、雨となっていろんな土地に落ちてくるので、結局、水が循環していることを話されました。

ふるさと学習の一環として、全校児童と内外海保育園の子どもたちも一緒に話を聞きました。園児も小学生も真剣に話を聴いていました。

また、旅先(海の上やキャンプ地)で遭遇した、オオカミの鳴き声やラッコやクジラなどの迫力ある映像には、「わあー」っと驚きの声が上がりました。

「クジラ、もう一回見たい!」「ラッコ、かわいい!」と思わず出た感想も聞こえてきました。

氷河が壊れて落ちてきたときの動画を見たときには、轟音もおどろおどろしく、大瀬さんも「このときはさすがに怖かった」と回想されました。

カヤックの旅では自分の感覚が頼りになるので、自分自身がエンジンだともおっしゃっていました。講演会後は、内外海の海の素晴らしさについて語られ、この地は海洋教育の聖地になればいいと思っていると高く評価してくださいました。

「大瀬さんはなぜ海に行くんですか」という1年生から質問に「海はおもしろいからです」と即答された大瀬さん。

今日のお話から、子どもたちは自然の素晴らしさを感じるとともに、ワクワクするワンダーな気持ちから世界の海に漕ぎ出す、大瀬さんの挑戦を知って、こんな生き方もあるのかと刺激を受けたと思います。大瀬さんにはカヤックでの旅や講演でお忙しい中、ご来校いただきました。ご講演、貴重映像、ありがとうございました。

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