地域のご高齢の方々との対話

3年生と4年生が内外海コミュニティセンターで地域のご高齢の方々と対話を行いました。

4年生は、10月22日に「内外海の人口」「内外海の人のやさしさ」をテーマに対話しました。

「陣取り」「缶けり」「メンコ」「石けり」など子どものころにしていた好きな遊びをお話しいただいて、和やかな雰囲気でスタート。

子どもたちは「なぜ内外海の人口は増えないのか」という問いを持って対話に臨んでいました。この問いに対し、「働く場所の不足」「結婚の数の減少」や「都会への流出」など地域の現状をお話しいただきました。

また、別のグループは「内外海の人はほとんどがやさしいのか?」という問いをぶつけていました。お答えになられる際に、「ほとんどやさしいとはどういうこと?」「やさしいとは?」「何をやさしいと考えるのか?」と子どもたちに返してくださり、改めて子どもたちは深く考えることができました。

3年生は、11月5日に行いました。

内外海のすごいところ、おすすめのところなど「〇〇なところ」をテーマにしたグループと、「内外海の特産品・歴史・人」をテーマにしたグループと2つに分かれて対話がスタート。

どちらのグループもご高齢の方が小学生の話を温かく話を聴いてくださいました。

対話の中で、小さい頃の思い出をお話しくださったのですが、今では考えられないような「いたずら」めいたエピソードもあり、思わず笑ってしまう場面がありました。
3年生が内外海の海や山など自然について高く評価している点は、地域のご高齢の方々と共通する部分でした。

また、内外海の人の「やさしさ」についても共通して感じているところでした。
「内外海の人をやさしいと感じるのは、そのように感じている人がやさしい態度で接しているからやと思うで。怒ったような態度だと相手もそんな態度になるんやし」と、人間関係の極意を語ってくださった方もおられました。
しばらく自然や人柄について内外海礼賛が続き、「そうそう」「そうだね」とうなずきながら対話が続いていたところで、3年生に尋ねてみたのが「この先も内外海に住み続けたいと思うか?」という質問。

この質問に対して、多くの子の手が挙がりました。ご高齢の方から「昔は都会に出たいと思ったものだけれど、最近の子はそうでない(地元に残りたい)子が増えとるのはなんでかなあ」と新たな問いが出されました。

3年生、4年生ともに今後、この対話で得られたことを生かして学習を進めていきます。対話後の小学生のうれしそうな笑顔はご参加いただいた皆様のおかげです。 地域の皆様、お忙しいところ、学習にご協力いただきまして、ありがとうございました。







