海ゴミ調査と日本の最先端技術!
7月19日、火曜日。本日は午後より教育懇談会があります。3連休中のコロナ感染者の爆発的な増加。子ども達がそろって1学期を終え夏休みに入ることを祈るだけです。
さて、今日は、先週15日(金)に行われた「海と日本プロジェクト事業」(日本財団主催)に参加した5年生(途中から6年生も参加)の話題です。今年も声をかけいただき参加しました。
今年度も講師としてアノミアーナ代表の方にお世話になります。最初に、堅海地区(海開きのため多くの地区が清掃を終えている中、清掃されていない場所がありました。)で海ゴミ拾いを行いました。曇りとはいえ、けっこう気温が上昇しています。調査なので30分程度のゴミ拾いでした。子ども達が持っているオレンジの袋は、工作に使えそうな海ゴミ入れです。(私の見たところでは、ほとんど入っていなかったようです。まだ、海ゴミを何かに使うという発想はあまりないのかな。)

驚きました!大量の陶器が捨ててありました。 
短時間で軽トラいっぱいに!
その後、久須夜交流センターに戻り、海ゴミを種類別に分けていきます。
堅海地区のこの場所には、あまり漁具は多くありませんでした。ペットボトルやプラ製品は多くありました。その後、講師の方のお話をうかがいます。
日本地図を見て、若狭湾が真っ赤でした。(海ゴミ漂着が多い地域が赤色で塗られた地図)また、地区によって漂着に違いがあることや海流の話もありました。先ほど、オレンジの袋に海ゴミがほとんどは入っていなかったと書きましたが、アノミアーナでは、この海ゴミを資源として活用していることも紹介されていました。
途中、5年生の時から海ゴミの調査を続けている6年生達も合流します。今日は、日本の最先端の技術が紹介されるので、それを実際に自分の目で見るためです。特別ゲストとして、プレシャスプラスチック福井代表の方、株式会社RICOHから2名の方が実際の技術を披露してくださいます。
プレシャスプラスチック福井の技術は、プラスチックからタイルなど製品を作る技術です。3Dプリンターを使って金型をつくり、そこに高温で溶かしたプラスチックを流して製品を作ります。

実際にできた製品です。 




色の配合で美しい模様ができますが、その模様は偶然の賜物です。邪魔者だった海ゴミが、高度な技術で美しい製品に生まれ変わる素敵な瞬間に立ち会えました。
次は、RICOHの「樹脂判別ハンディセンサー」を体験させてもらいました。これは、このセンサーとスマホのアプリを使って、海ゴミが何から作られているかを識別します。「PE(ポリエチレン)」「PP(ポリプロピレン)」「PVC(ポリ塩化ビニール)」など確実に識別することで、後の製品化や処理が格段やりやすくなります。子ども達は、自分の持ち物や拾ってきた海ゴミを調べていました。
※RICOH様より、間違った箇所の訂正のご指摘および現在、判別できる樹脂類は11種類という情報も寄せていただきました。ありがとうございました。
体験後、6年生による「提案書」(国語科の授業で作成したもの)の発表がありました。
海ゴミの活用やゴミを減らすための工夫、食品ロスの問題への提案もありました。「牛乳パックのガチャガチャ」は「発想がおもしろい」とお褒めの言葉をいただきました。
5年生からの感想、アノミアーナ代表の方、市役所の職員の方からも提案書に対する感想やアドバイスをいただきました。ありがとうございました。
お世話になった方々と記念撮影。日本の最先端の技術も見せていただき、未来への明るい展望を感じました。アノミアーナさん・プレシャスプラスチック福井さん・RICOHさん・福井テレビさん、大変お世話になりました。2学期もよろしくお願いいたします。









































