
6年生が卒業まであと36日です。昨日は大寒。一年で最も寒いと言われる季節ですが・・・ありがたいことに冬晴れです。小春日和と言おうとしたら11月頃に使うらしく、訂正しました。知らなかったです。

今日は昼から出張なので朝のうちに教室を見に行きました。1年教室ではペアトークの準備。

お題は・・・なるほど

まずみんなに問いかけます。意外と「塩」が多いですね。「ツナマヨ」「梅干し」などの声が聴かれます。

まず先生との楽しいやりとり。相手に興味を持って詳しく聴いてね。

写真を撮っていたら。「校長先生にも聞いてみましょう。校長先生は何が好きですか?」ちょっとあせりました。でもダントツで「ツナマヨ」です。理由は何ですか?「ツナ(シーチキン)が好きだからです。」それ以外に思いつきませんでしたね。こんなに自分に興味を持ってもらえる仕事なんてそうそうありません。この上なくうれしいことです。子どもたちの興味津々の顔が焼き付きます。

「校長先生の秘密が分かって良かったね!」そんな風に言ってもらってありがたい限りです。お互いに存分に聴き合ってくださいね。

2年生は算数です。

いよいよ「メートル」を使うみたいです。

そう言えばあおぞらではこの間教室の長さを定規で測っていました。この学習だったんですね。

楽しい活動になりそうな予感。

1mってこんな長さ何だね。この定規を使って何を測る?





2年生の粘土工作です。タイトルを想像してみてください・・・冬休みの思い出かと思いましたが、明らかに夏っぽい物が多い気がします。・・・1人の子に聴いてみたら生まれてから今までの思い出だそうです。ところで真ん中の球形の作品は何だと思いますか?私は両端に縫い目のような物がつけてあるので野球のボールかと思います。機会があれば今度本人に聴いてみたいと思います。

3年生も算数です。先生が質問すると・・・

一斉に手が挙がりましたが・・・

先生は当てません。みんなの理解度を見ているようです。教室を巡視・・・

みんなは手を挙げ続けます。「早く当ててくださーい。」

途中でできたので挙げたり・・・手が疲れたから小さく挙げたり・・・苦しくなったので体勢を変えたりしています。みんなよほど答えたいみたいですね。

4年生もやはり算数です。

先生の出した例題を使って理解度を確認しています。「みんなできそう?」大丈夫そうなのを確かめて問題練習に移ります。

真剣に取り組んでいますが・・・「さっきの先生が出した問題、教科書の問題と一緒だね。」先生は「ショック。」と言っていますが意図的かもと思って聴いていました。こういうことを分かるのって大切なことですよね。

問題ができた人から答え合わせをしてもらいます。

5年生は国語です。説明文ですね。文章の組み立てについて考えているようです。

①だと円と思うし、②だと四角だと思うけど、実際は③・・・これで何が伝えたいのでしょうか。タイトルから想像してみると筆者の意図が読めますね・・・たぶん。

6年生はこのように解けたらうれしい難問にチャレンジする場面をよく見かけます。

「うーん。」という声があがります。よく考えている証拠です。

自分なりに考えてみて・・・友達の考えを聴きに行きます。


できた人から交流が広がっていきました。こんなことが分かるなんて分数って便利です。でもAはもっと仕事をした方がいいですね。他の2人が怒りそう。

さて今日の給食は、ごはん、豆乳チゲ、ナムル、みかん、牛乳です。今日もとてもおいしかったです。給食調理員さん、生産者の皆さん、ごちそうさまでした。ありがとうございました。