小浜市立小浜小学校

TEL.0770-52-3232

〒917-0077 福井県小浜市駅前町13-29

若狭小浜小鯛ささ漬について

若狭小浜小鯛ささ漬について

11月5日

読み聞かせに続いて、

小浜市経済産業部文化観光課の川股様に

お話をうかがいます。

(昨年も5年生に行なってくださいました。)

若狭小浜小鯛笹漬けは、

鼻が折れているので、

鼻折れ小鯛とも言われていました。

ところで、

皆さん、鯖街道って知っていますか。

昔は、塩漬けにして鯖を運んでいました。

レンコダイもそうしていたそうです。

京都の人は刺身で食べたいと思っていました。

それを新鮮なレンコダイをこんな樽に入れたのです。

笹漬けと言いますが、今は笹漬けはたくさんは

入っていません。

レンコダイをこうやって、3枚におろします。

魚屋さんはスピーディーにやっていきます。

これを「へぐ」と言います。昔から

そう言っています。

塩振りと塩抜きをします。

生の魚は透明感があるのですが、

酢にくぐらせるとこんな感じになります。

うっすらと白くなるのです。

笹漬けの色をぜひ見てほしいと思います。

キュッと音がするほど押し込みます。

押し込むことで空気を抜いていくのです。

真空パックは空気が入っていませんね。

明治時代は、冷蔵庫も真空パックも

ありませんね。人間の手で押し込むことで

空気を抜いていました。

最後に笹を添えて、蓋でギュッと押し込めます。

なぜ京都で販売されているかというと、

ここのお店は、笹漬けの上に卵を置いています。

笹漬けの美味しさを引き出している料理です。

脂っこいものを食べた後に

口の中をリフレッシュするという意味もあります。

昔から京都ではお寿司にして食べられていました。

なんで、この笹漬けが酢にくぐらせると

鮮度が保てると思いますか。

お酢の効果って何でしょう。

防腐効果があります。

酢をコーティングすることで

腐るスピードをゆるめてくれるのです。

それと、水気を抜いて空気に触れなように

していることで鮮度を保っています。

海のない京都市の人々が、生に近い魚を

食べることができたという、

ごちそうだったのですね。

昔の小浜の人が考えだした技術です。

笹漬けの本来の味をまず感じましょう。

その後、醤油をつけて刺身のように

食べてみましょう。

こんな味なんだなあというのを

知ってほしいと思います。

自分の舌で味わってほしいと思います。

(準備ができたようです。お話の間

ご準備くださりありがとうございました。)

 

おいしい!お醤油ください!

どうでしたか。

お刺身だけでなく天ぷらなどにも

できます。皆さんも色々な食べ方を

味わってくださいね。

食べたことはあったけどおいしかったです。

小鯛笹漬けの歴史を知ってよかったです。

生で食べても醤油で食べてもおいしかったです。

川股様、津田様、

貴重な授業を行なってくださいまして

本当にありがとうございました。

チャンネルOでも放映予定です。

 

 

 

 

 

 

 

« »