10月6日
午前中は陸上記録会
お昼は全校集会
と忙しい5年生です。
そして、5時間目は・・・

今日の講師は
福井中央魚市株式会社の
佐野様↑と

上田様↑です。

ふくいサーモンをどこでどのように育てているか、
これまでの生産量の変化、
PRのためのポスター作り などを
写真やグラフを提示しながら
子どもたちに分かりやすく
説明してくださいました。

質問の時間になると、次々に手が挙がります。

子どもたちの質問、一つ一つに
丁寧に答えてくださいました。
・一番嬉しかったことは何ですか。
→一番最初に餌を食べてくれたこと。
・なぜその仕事をしようと思ったのですか。
→魚が好きだったというのがきっかけ。
→子どもの頃から生き物が好きで生き物に
→関係した仕事をしたいと思ったから。
・ふくいサーモンの卵の硬さは
→ちょっとプニプニ、でもイクラよりは硬い
→イクラとは違った食感
・工夫していること
→魚の酸素がしっかりいくように怠らないこと。
→殺さないために一つ一つ工夫している。
→水槽の掃除が一番、
→水槽はすぐ汚れるので綺麗な環境を保つ。
・なぜ山の中でするのですか。
→水が綺麗だから。山奥には人がいない、乾水が汚れていない。
→ミネラルたっぷりの水が使える。
・一番楽しいことは何ですか。
→餌をあげている時が一番楽しい。
・目標は何ですか。
→出荷量を増やすこと。年中出荷。 など

最後の質問は担任から
・ふくいサーモンとふくい名水サーモンの違いは?
→(子どもたちに分かりやすく言うと)
ふくいサーモンは海で育ち
ふくい名水サーモンは川で育てているということ。

そして、最後に全員で記念写真を。
今日の学習のおかげで
これまでの学習からさらに一歩深まりました。
福井市から片道2時間もかけて
子どもたちのために口名田小においでくださり
本当にありがとうございました。