10月7日
3年生は、
トマト農家の山本様のところへ見学に。

行ってきます!
雨が降っていますが校区内なので
頑張って歩いて行きます。

今日の講師はハンドレットスマイルの山本様です。
まず、見学するにあたっての注意点を
教えていただきました

さっそくビニールハウスの中へ。
子どもたちから
「わぁすごい!」
「上までのびてる!」
などの歓声が上がっています。

白いトマトと赤いトマトを持っておられます。
ここで山本様からの質問。
「お店の人はこれぐらいで収穫してくださいと言われます。
なぜでしょうか。」

収穫の時にはサインがあります。
花が咲いて50日ぐらい
積算温度が1000度。
50日経つと色が着き始めます。
夏だと40日だったり
逆に冬だと60日だったりします。

たくさんのことを教えていただいたので
メモの時間を取っています。

ここで作っているトマトは
大玉トマトの「りんか409」です。
まず、おいしい。夏場の暑さに強い。
一本の木から約1年間、
約100個トマトを収穫します。

この遮光カーテンは、
A I によって自動で閉まります。
(カメラ係の子は撮影タイム)

スマホでも操作することができます。
(色々な技術を使ったり工夫をしたりしているのですね。)

子どもたちからの質問タイム
・水のたまっているタンクは何ですか?
→汲み上げた南川の水です。
(何と南川の地下水が使われていました。)
・なぜ、蜂がいるのですか。
→受粉をするためです。人が一つ一つすると大変なので
蜂にしてもらっています。
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「トマトが苦手な子にもトマトをおいしく
食べてほしい」というのが、山本様の
一番の願いだそうです。
そして、その食べ方は、生だったり焼だったり
それぞれが一番おいしい食べ方でいいそうです。
トマト丼にして食べる方法をあるそうですよ。
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たくさんのことを学んだ子どもたち。
学校でまとめていくとのことでした。
山本様、お忙しいところ、子どもたちに
分かりやすく丁寧にお話しくださり
本当にありがとうございました。