12月11日
朝の読み聞かせの時間には
読み聞かせボランティアの津田様に
「小鯛の笹漬け」の絵本を読んでいただきました。
そして、1時間目は、
小浜市産業部文化環境課の川股寛享氏を講師にお迎えし
小浜市の特産である小鯛の笹漬けの歴史や、
笹漬け作りにに携わる人々の思いを教えていただきます。
また、笹漬けの試食もします。

笹漬けを食べた人はたくさんいますね。

小鯛の笹漬けは
ピンク色をしています。

樽の中に入っていて、
蓋をガンガンとして空けるのです。

きれいな新鮮なレンコ鯛
筋が入っているのが特徴です。
細かに切っていきます。
(写真)小浜の今宮で作られています。
お店の方は、魚をへぎます(三枚おろし)
切った魚は、こんな感じです。

読み聞かせボランティアの津田さんが、
先ほど読んでくださった
「若狭小浜小鯛ささ漬け物語」にも作り方が
書いてありましたね。
冷蔵庫がない時には、どうしていたと
思いますか。
ほんの少しだけ塩をふって
その後、洗って水分を抜きます。
お酢につけます。
酢につけることは、笹漬けの特徴です。
少しだけ潜らせて、
レンコ鯛の特徴を生かしています。
お酢を潜らせると
周りが白っぽくなります。
こんな感じです。
これがお酢を通らせた跡です。
同じ大きさにしたレンコ鯛を
樽に入れていきます。
キュッキュッと言うぐらい
詰めていきます。
これは空気を抜いています。
少しでも空気に触れさせないように
していくことで、長持ちできます。
最後に笹を乗せます。
少しでも腐らないように
という昔の人の工夫です。
樽の中はぎゅうぎゅう詰めです。
樽の中には何匹の魚がいるでしょうか。
(配る時に数えたら15枚、
つまりは7匹と半分の小鯛が樽の中にいました。)

樽の香りがします。
京都の料亭で、調理されてます。
お正月に食べられます。
お寿司にも使われます。

それでは、実際に小鯛のささ漬けを試食してみましょう。

準備をする間に、樽の香りを香ってみてください。

この樽に詰められていました。

では、いただきます。

最初は、そのまま食べてみましょう。

「おいしい!」の声があちらこちらから
聞こえてきます。

次に、お醤油をつけて食べてみましょう。

これもおいしい!

最後に感想を発表しました。
・こんなにおいしいと初めて知りました。
・切り身のサイズが全部同じサイズですごいなと思いました。
・食べたことはあって、
その時もおいしいと思っていたけど、
空気を入れないで新鮮さを保つと聞いて、
おいしい理由を知ることができました。
・低利用魚を活用していることが分かって、
私たちが学んでいる学習とつながっていることが分かりました。

川股様、津田様、
小鯛のささ漬けについて、分かりやすく
詳しく教えてくださいまして、
ありがとうございました。
子どもたちは、
また一つ、ふるさとの食文化について
学ぶことができました。
最初は、そのままで一口
その後、お醤油で食べてみましょう。


