10月30日
今日は全学年が起震車に乗り
地震体験をします。
設定は東日本大震災時の地震になっています。
震度7程度の地震を体感したり
1分間という時間(長く感じます)を
実感したりします。
(中学年は5強、低学年は5弱で30秒)
教職員も体験しました。
少し揺れたかなと思った途端、激しい縦揺れが来て、
長い時間の横揺れに、手すりとテーブルにつかまるのが
精一杯で、テーブルに潜る余裕はないと思いました。
起震車の中はテーブルも固定され、
安全バーもありますが、
もし、固定も手すりもなかったら
私たちはどうなるでしょう。
体験後は各学級で振り返りを行いました。
学校も危険箇所はないか、
(毎月点検をしていますが)
再度、「地震が起きても大丈夫だろうか」
という視点で校舎を見回りたいと思います。
また、家庭での団欒時に「防災」を話題にする
子どもたちが増えるよう、学校でも教育活動に
取り入れていきます。
消防署の皆様、準備と指導をしていただき
ありがとうございました。