1月12日
今日は公民館におじゃましています。
6年生が楽しみにしていた調理実習。
さて、何を作るのでしょうか。
材料はこれです↑
谷田部ねぎ、焼き鯖、そしてお米
お米を研ぐ係、谷田部ねぎを切る係に分かれて
早速、準備に取りかかります。
今日、指導をしてくださるのは、
食生活改善推進委員の方々です。
谷田部ねぎを約1センチの幅に切っていきます。
谷田部ねぎのいい香りですが・・・
たくさん切っているので、目にしみます。
お米も研いでいます。調理実習でもやりました。
出汁を入れてお米を炊きます。
出汁の分量を間違えないように、食改さんに
確認していただきました。
谷田部ねぎの白い部分は羽釜に入れて炊くそうです。
そして、焼き鯖。
これもお米と一緒に炊きます。
(入り切らないので、二つに切っています。)
こちらの釜には一匹丸ごと入れます。
こんな感じです。↑
豪快ですね。
スイッチオン。1時間ぐらいかかるとのこと。
ごぼう茶が配られてきました。
「チキンラーメンのようなにおい!」
飲んでみたら、お茶でした。
でも、ごぼうの味がしました。
(お通じが良くなるそうです。)
シャキシャキとした食感と豊かな香り
新滝地区で作られています。
12月にたたきごぼうを作ったときにも大評判だったそうです。
子どもたちからの質問です。
「谷田部ねぎと焼き鯖のコラボの良さは何ですか?」
今回、この二つを合体させたらどんな味なのかをしてみました。
焼き鯖というと生姜ですが、
谷田部ネギをふんだんに入れたり焼き鯖を丸ごと一匹入れたりしたら
どんな味になるか楽しみですね。
食改さんのお話・・・
食改(食生活改善推進委員)は、小浜市から委託された活動です。
食に関することをボランティアでやっています。
例えば、ふるさと祭りで豚汁を作って振る舞っています。
口名田ウォーキングという行事の時にも
おにぎりと豚汁を振る舞うこともありました。
小浜市だけでなく全国でもあるボランティア団体です。
小浜の料理や食材をたくさん覚えてほしいと思います。
お話を聞いたりワークシートにまとめたりしていると
いい香りがしてきて、ほどなく
炊き込みご飯ができ上がりました。
大きな身から、骨をどんどん取り除きます。
最終的には、3cmほどのほぐし身になりました。
それをお釜に投入して
ご飯をほっくり混ぜて
こちらの釜は、1升5合もあるので大変です。
出来立てをお茶碗によそいます。
こんな感じ↑
美味しそうですね!
子どもたちは、ニコニコ顔、すぐにでも食べたそうです。
それでは、出来立てを頂きましょう。
はいチーズ
おかわりをする子、続出です。
(これから給食もありますが、大丈夫でしょうか?)
鯖の食感、谷田部ねぎの風味がマッチしていて
とっても美味しかったそうです。
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食生活改善推進委員の皆様、
「谷田部ねぎと鯖を取り入れた料理をしたいです!」
という子どもたちの願いを叶えてくださいまして
本当にありがとうございました。
これからも食改さんにお世話になることと思います。
今後もよろしくお願いします。