学校案内

 

校章(かたばみ)について

 

<かたばみ>

 雲浜小学校では、「かたばみ集会」という集会活動があります。「かたばみ」とは、学校の敷地内いたるところで見ることができるかわいらしい黄色やピンクの小さな花をつける植物ですが、実は校章にも、この「かたばみ」が使われているのです。

 

<雲浜小学校の校章>

 学校の校門を入った正面の校舎の壁に校章が掲げられています。この校章は、雲浜小学校が現在の場所に建てられたときから、壁に取り付けられています。高いところにあるので、そんなに大きなものとは感じませんが、実際は、直径70cm、厚さ10~13cmもある立派なものです。この校章は、「剣かたばみ」といわれる家紋の一つです。

 

<剣かたばみ>

 この「剣かたばみ」という紋は、実は小浜藩主であった酒井家の家紋なのです。かたばみは、ハート型をした葉っぱが3枚ずつ茎から出ています。その3枚の葉っぱの形に、葉と葉の間に剣をあしらった図案が「剣かたばみ」の紋章なのです。かたばみは、よくクローバーと間違われますが、クローバーは葉の形が丸く、かたばみとは全く異なる植物です。かたばみの花言葉は「輝くこころ」ですが、古代の女性が鏡をかたばみの葉で磨いたとの説もあり、日々心を磨くという願いをこめて、新たに校章にかたばみをデザインしている学校もあると聞きます。

 

<校章への思いと誇り>

 昔の雲浜小学校は、現在の雲浜保育園のある場所に建っていました。多田川の改修工事が行われることになり、今の場所へ学校が移ってきました。今から30年以上前のことです。当時、雲浜小学校の児童は、机や道具を、力を合わせて古い校舎から新しい校舎へ一生懸命運んだそうです。新しい校舎が建った当初は、壁には「小浜市立雲浜小学校」の文字だけでした。しかし、「城内地区に雲浜小学校がやってきた」ことを喜んだ地元の方々が、その嬉しい気持ちを何か表す方法がないかと考え出したのが、校舎の壁に校章を取り付けることだったのです。7人の方が発起に人になり、城内地区の有志68人のご厚志により、雲浜小学校への大きな愛着と誇りのこもった校章が掲げられたのです。

 

<輝く心、何事にも真剣>

 このように、小浜藩主の家紋「剣かたばみ」の校章は、雲浜小学校の子どもたちが、かたばみの花言葉のとおり、一人ひとりが輝く心を持ち、何事にも真剣に取り組んでいる姿を現しているといえます。

 

 

このページの先頭へ