学校訪問日

年に一度、県や市の教育委員会から指導の先生に来ていただいて、みんなで授業について勉強する日が「学校訪問」です。本日が本校の学校訪問日でした。教育委員会以外からもたくさんの方が参観に来てくださいました。

まずはじめは、今年1年目の先生の授業を見ていただきました。2年生の算数の授業です。
ちょうど2の段の九九を勉強していました。
午後には、1年、2年、3・4年の3つの教室での授業を見ていただきました。
1年生は7+4の計算の仕方について学習していました。
2年生は、ここでは国語の授業でした。「お手紙」の学習でした。
3・4年生は完全複式の算数の授業です。それぞれの学年で、教科の係がリーダーになって、片方の学年に先生が行っている間もしっかり授業を進めていました。
3年生にとって、コンパスの使い方はなかなか難しいのですが、授業の始めと終わりではその使い方が劇的に変化し、上手になっていましたよと、見に来られた先生が褒めてくださいました。
この日、最後の授業は、高学年の社会科の授業です。全ての先生が授業を参観するので、他の学年は自習時間です。
みんなで一人調べしたことを発表し合いながら、授業が深まっていきました。
一斉下校の後は、いよいよ先生の研修の時間です。
タブレットを使って、今日の授業を振り返りました。今回の授業研究会で、先生達も様々なことを考えみんなで伝え合う中で、明日からの授業に使えることも増えたように思います。
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