お知らせ
・「校長室から」に、学校だよりをアップしました。
・学校行事予定 はこちらから R2_年間学校行事計画(後期)
・学校紹介に「中名田はいいところ」の歌(1部)をアップ
・中名田小 学校生活について
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今日の給食のメニューは、「ふるさと給食の日」ということで「ごまソースかつ丼と、のっぺい汁」でした。福井県のソウルフードと言えば「ソースかつ丼」と言われるくらい名物料理になっています。からっと揚げたカツに、ケチャップ、しょうゆ、ウスターソース、みりんをいれて作る甘めのたれをつけて熱々ご飯にのせます。今日の給食は、にんにくとごまをいれてアレンジしたおいしい「ごまソースかつ丼」でした。もう1品の「のっぺい汁」も各地で作られる郷土料理です。
「のっぺい」とは野菜をたっぷり入れてかまぼこなどで彩りよく、甘く煮込み、片栗粉を入れてとろみをつけた郷土料理です。この中名田地区の「のっぺい」は、もっととろみをつけ、どろっとしています。昔は、結婚式や法事など、大きな行事にはどこの家庭でもよく作られたごちそうでした。最近では料理されることも少なくなってきましたが、今日の給食を通じて、昔から伝わる郷土料理を知り、「食の大切さ」や「郷土の食文化」も学んで欲しいと思います。
毎週木曜日に実施される「のびのびタイム」。1月14日は高学年の合奏と作文発表がありました。
5・6年生がこの時間を使って、「キリマンジャロ」という曲を合奏し、リコーダーでは「小さな約束」をみんなの前で発表しました。そのあと作文発表がありました。毎回テーマが決まっていて、今回は「好きな食べ物はさきに食べるか、あとに食べるか」。今では1年生もみんなの前で、自分の意見を堂々と言えるようになりました。
教室に戻って、テーマについて意見交換をしました。1・2年生も物おじせずに、自分の意見をしっかり発表することができるようになりました。3・4年生は、相手の意見を聞いて自分はどう思うか、討論会としてのスタイルが実践できるようになってきました。5・6年生では各自が事前に調べ学習をしたうえで、自分の意見を発表しました。「先に食べると美味しいという気持ちが持続する」とか「あとに食べる人は我慢強い性格の持ち主・・・」など心理的な傾向に関する意見や、血糖値や味覚などについての意見も出ました。
子ども達からは、「家で唐揚げがでるとお兄ちゃんが数を数えて分配する」とか、「何か地震とかあると困るから、最初に食べる」とか、それぞれの性格や家庭の様子もうかがえ、児童が考えた子どもらしいテーマですが、大人も「自分だったら・・・」と思わず考えてしまうユニークなテーマでした。
2021年1月5日から授業が始まりました。校庭には、雪が残る寒い日でしたが、子ども達は元気に登校してきました。玄関には調理員や運営支援員の手づくりオーナメントが子ども達を出迎えるようにならんでいました。校舎の中に、また明るい元気な声が戻ってきました。
1月27日の校内縄跳び大会に向けて、本格的に練習が始まりました。持久とびに挑戦しています。今日は、多くの児童が目標を達成することができ、みんなから大拍手でした。また、通常通りに授業を開始することができ、5・6年生は「手作りオレオクッキー」を作りました。見かけは???ですが、香りと味はばっちり!でした。こうして中名田小学校の子ども達は、元気に楽しい学校生活をスタートさせることができました。
中名田にも初雪が降り、校舎の周りやグラウンドもうっすらと雪景色になりました。子ども達は元気いっぱい、この雪に大喜びで登校しました。気がつくと児童玄関にいつの間にか、かわいい親子?の雪だるまがちょこんと座っていました。鉄棒の隅っこにも雪だるまが!
高学年が刈り取ったかやで作った「つと」も雪化粧をしていました。本格的な冬の到来を迎えましたが、子ども達の作ったかわいい雪だるまに、職員もほのぼのとしたあたたかい気持ちを感じることができました。休み時間には、早速、雪合戦が始まりました。冬の朝の何気ない日常の一コマですが、こうして職員も子ども達から元気をもらっています。
12月10日、のびのび集会で表彰式と校長先生のお話がありました。表彰式ではマラソン大会や読書感想文コンクール、「若狭を描く図工作品コンクール」の入賞者が表彰されました。
今回の中名田を描いた作品で、見事、小浜市教育委員会賞を受賞した児童がいて、賞状と立派なトロフィーをいただきました。
また、「校長先生のお話」コーナーでは、以前旅行された済州島(チェジュ島)の「不思議がいっぱい?」について教えてもらいました。沖縄より近い韓国の済州島、下り坂なのに、ボールがなぜか上ってくるという「おばけ道路」の不思議な話だったり、市場に並ぶ大量のミカンは和歌山県産だったり、ほかにも不思議がいっぱいのユニークな内容で子ども達も一緒に「なぜ??」と考えていました。
≪力作紹介≫ 若狭を描く図工作品コンクール受賞者の作品
中名田の古い歴史を物語る田村薬師堂を細かく描写した絵や、学校近くで放牧されていた若狭牛の絵など、たくさんの作品が入賞しました。校舎の壁に受賞作品がかけられています。自分達が住んでいるこの中名田が、歴史と豊かな自然のある素晴らしい場所だということを子ども達に感じてとって欲しいと思います。