【机のはばと教室の入り口はどっちが長いかな?】

1年生の教室におじゃましました。担任の指示ですぐに机の上をきれいにして学習のスタートを切ることができました。

考えを発表する時には「○○と思います。どうですか?」。すると「他にもあります」「つけ足します」と反応する周りの子ども達。自分たちで発表をつなげていくルールも身についているんだなと感じることができました。

さて、この日は長さくらべの学習でした。これまで教科書の縦と横の長さは、ブロックを並べてその個数で長い短いを調べていましたが、今日の課題は「先生の机と、教室の入り口とではどっちが長いのかな?」。今回はブロックで比べることは難しくなりました。さて…どうするか?

みんなは話し合いを通して、直接比較は出来なくても紐を使って長さを比べることでどちらが長いかを見つけ出していました。実際に机や入口の長さを紐で確かめてくれる子もいて、とても楽しそうに学習に取り組んでいました。

 子ども達からは、机を縦にしたら入り口から出せるんじゃないか?という意見も出て、よし、本当かどうか確かめてみよう、といった感じで学習が進んでいきました。

子ども達の疑問から、次の課題を見つけていくことは理想的な学習の展開です。教師から一方的に課題を与えるのではなく、子ども達から出てくる課題を大切にしていきたいものです。