【学びに向かう姿勢】
今日から12月。いよいよ冬本番といった寒さがやってきました。そんな中でも子ども達は真剣に学習に取り組んでいます。
都合で今日来られなかった担任のクラスでは、リモートによる学習が行われていました。担任と実際に対面しているように真剣に学習に取り組んでいる様子を見て大変うれしくなりました。
たとえ教員がその場にいなくても、自分たちのやるべきことをしっかりと理解して学びに向かっている姿勢がそこにはあります。
また、2年浜組の国語の様子も拝見しました。昨日の雲組さんと同じく「わたしはおねえさん」の学習です。「どうして、ぐちゃぐちゃの絵をかかれたすみれちゃんは、笑いだしたんだろう。」について考えているところでした。
友達の意見によく反応し、自分の思いを次々を発表していく様子は圧巻でした。また、友達の方を向いて聞く姿勢や頑張って発表した仲間に拍手を送る子がいるなど、クラス全員で楽しく学ぼうという雰囲気が表れていました。
先日、学校を訪問された方から「教室の空気がいいね。」とおっしゃっていただけました。空気、つまり雰囲気、学びに向かう子ども達の姿勢のことだと思われます。とてもありがたく受け止めさせていただきました。
ぜひ、これからも全ての子ども達が学びに迎えるアカデミックな雰囲気を、学校全体で醸成していかなくてはと思っています