3~6年生は、総合的な学習の時間に「中名田を知ろう!」というテーマで
学習を進めてきました。
その学習を通して、体験したことや分かったこと、考えたことを発表しました。
取り組みを2部構成して発表したため、
今日は、「これが、私たちのふるさと中名田!」第1部を紹介します。
当日は、活動に関わってくださった地域の方々にも参観していただきました。
今年の活動のスタートは、公民館長様やゆめづくり協議会会長様から
中名田地区の現状と今後の展望を聞くことから始まりました。
地域のことや地域の皆さんの地域への思いを知ることで、
地域のために、今の自分たちに何が出来るのか、
これから先、自分たちに何が出来るのか、何をしなければいけないのかを
考える良い機会となり、今後の活動の指針となりました。
1学期には、昨年度取り組んだ「愛宕ランド」へ園児の皆さんを招待するために
安心・安全面や遊具のバージョンアップに取り組みました。
中名田の自然の良さを再発見・再確認することにつながりました。
2学期には、嶺南振興局の職員の方から、
「田の整備事業に関する出前授業」をしていただき、
中名田地区の田について学習する中で、中名田地区が整備されていった過程や
今後の計画を知ることで、未来の中名田が見えてきました。
地域の産業への関わりとして、地域の方々にお世話になりながら
「米作り」に取り組みました。
農家の方々の労苦や工夫・知恵を知る貴重な体験が出来ました。
また、JAからは「いちほまれちびっコンシェルジュ」に認定していただきました。
スポーツ協会の皆さんのご支援を受けながら、地域行事である「ふるさとウォーク」に
企画・提案型活動として関わらせていただきました。
行き先については、スポーツ協会長様に3班に分かれてプレゼンを通して提案し、
運営では、閉会式のクイズ参加とその賞品作りとして参加させていただきました。
どの活動も学校だけでは叶うことの出来ない取り組みです。
活動に携わってくださった皆様のおかげと感謝しています。
明日は、「これが、私たちのふるさと中名田!」第2部をご紹介します。