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今富小学校では「すすんでかかわり 生き生きとりくむ今富っ子」を教育目標に掲げています。本校児童の課題を明らかにし、それに対して教職員で話し合いながら具体的な手立てを講じ、実践していくことで目標に迫ろうと考えています。自分の思いや考えを表現し、互いに考えを深め合える授業づくりに取り組み、授業の深まりを追求し、基礎・基本の徹底と思考力・表現力の育成に努めています。
12月12日(金)5・6年生が、フィリピンからの留学生39名をお迎えして交流会を行いました。
本校では、毎年6年生がフィリピンの学校とオンラインでつなぎ、英語でコミュニケーションをとる授業を行ってきましたが、今年は、直接留学生の方にお越しいただいての英語交流会となりました。
まずは、体育館で留学生の皆さんをお出迎えです。
留学生の方が、笑顔で手を振って体育館に入ってこられます。
5・6年生はというと、結構、緊張している様子が・・・
最初に、ペア探しです。相手の名前を確認しながら、ペアを探します。
ペアができたら、自己紹介タイムです。
それぞれが準備してきたメモをもとに、名前や好きな食べ物などを英語で交流しました。
次は、チーム戦による勝ち抜きじゃんけんです。
チームで出すものを決めて、ALTの先生とじゃんけんをします。
なかなか出すものが決まらないチームも・・・
少し打ち解けたところで、学校紹介のスタートです。
音楽室でピアノを弾いて聞かせるペア、一輪車を教えるペア、折り紙やけん玉などの伝統遊びを一緒に行うペア、
バスケットをするペア、様々な教室を紹介するペアなど、一生懸命交流する姿が見られました。
最後に振り返りです。
テキストを参考に、交流した感想、思いを伝えました。
「はじめは心配だったけれど、交流できてよかった。楽しかった。」
「フィリピンの人たちはとても親切で、向こうから話しかけてくれて嬉しかった。」
「また、次の交流でぜひ一緒のペアになりたい。」
集合写真・玄関で見送る姿、最初にお出迎えをしたときは、まったく違った笑顔の子どもたちがいました。
交流会を終えての感想です。
「あまり英語で話せなかったから、次交流するまでに英語を頑張って練習したい。」
「自分は英語が嫌だったけれど、この交流会で少し英語の勉強をしたいと思えた。」
「もっと英語の練習をして、海外の人ともっと話せたら楽しいんだろうな。」
本物に触れるって、本当に大切なんですね。
たくさんの学びを得られた交流会でした。
フィリピンからの留学生の皆さん、本当にありがとうございました。
3学期にまた会いましょう。
12月10日(水)4年生が、県土木事務所の出前授業「現場でトーク」を活用し、南川についての学習をしました。
テーマは「南川を見つめてみよう」
「利水」「治水」「環境」という3つの観点から南川を見つめ、様々なお話を聞きました。
「利水」では、水の循環の図から、地下水・田畑・水道・下水処理施設など、様々なところで、私たちは水を利用していることを学びました。
「治水」では、過去の増水の様子や氾濫の様子などから、それらを防ぐための様々な工夫について教えていただきました。
「環境」では、南川に住むたくさんの種類の魚たちについてお話を聞きました。
中でも、「絶滅危惧種」になっている魚も数多く住んでいることが分かりました。
4年生はこれまでに、南川についてのたくさんの体験から多くの学びを得てきました。
今回の「現場でトーク」では、これらのまとめとなるようなお話を聞き、ふるさと南川を改めて大切にしたいという気持ちを持つことができました。
県土木事務所の皆様、ありがとうございました。
12月12日(金)は、プラスワン給食の日でした。
本日のプラスワンは・・・
「ふくいSANコロッケ」
福井産の小松菜・福井ポーク・若狭牛で作られたコロッケです。
福井ポークも、若狭牛も、畜産農家さんがたくさんの愛情を込めて毎日お世話をしている特別な恵みです。
子どもたちも、「おいしい!」
喜んで食べる姿を、きっと生産者さんも喜んでくださるでしょうね。
12月9日(火)5年生がかみなか農楽舎に行き、移住者の方からお話を聞きました。
5年生は今年1年、様々な所へ出かけ、様々な人に会い、ふるさと小浜について、多角的・多面的に考える学習を行ってきました。
この日は、移住者の方から「なぜ、この若狭地方に移住をしたのか。」ということをテーマに、経験にもとづいたお話を聞きました。
移住者からは、こんなお話がありました。
①自然が豊かである。
②食べ物がおいしい。
③地域や地域の人々に貢献できる喜びがある。
この3つがあることが「幸せ」なことであり、移住をして良かったと思う理由である。
中にいると、見えないことや気付かないことがある。
自分たちの住むこの地域に、このような魅力があるということに、改めて子どもたちは気付いていました。
だからこそ、この小浜・若狭地方を「よりよくしたい。」そんな思いを強くした時間となりました。
後半は、米作りの学習の延長として、藁を使ったしめ縄作りをしました。
慣れない「藁ない」に挑戦し、自分なりのしめ縄ができたときは、とても嬉しそうでした。
かみなか農楽舎の皆さん、貴重なお話、体験をさせていただき、ありがとうございました。
12月8日(月)壬生狂言クラブによる、壬生狂言発表会がありました。
今年も、ハッピーミュージッククラブの全面協力のもと、3本の狂言を演じました。
1本目は、花盗人。
花見にやってきた「大尽(だいじん」)が、酔っ払って寝てしまった隙に財布や刀を盗まれ、あげくの果てに大尽自身がつかまってしまうというお話です。
泥棒を捕まえようとした時に縄がなく、慌てて縄を編む場面がありますが、「何事も日頃からの備えが大切である。」ということを説くお話です。
大尽が酔っ払った隙に酒を盗み飲みをする「供」の仕草を、大変上手に演じていました。
2本目は、餓鬼角力。
閻魔大王率いる「鬼」と、お地蔵さん率いる「がき(亡者)」がすもうをとるお話です。
はじめは「鬼」が勝ちますが、仏の力で「がき」に力を授けて「鬼」を打ち負かします。
怒った閻魔大王がお地蔵さんに自ら決戦を挑むけれど、あえなく負けてしまうというお話です。
このお話には、仏様を大切にという教えが込められています。
「鬼」の強そうな演技と、「がき」の臆病な演技を、見事に演じる子どもたちでした。
3本目は、とろろすべり。
花見にやってきた「大尽」が、名物のとろろで、店の「女将」を相手に酒を酌み交わすうちに眠ってしまいます。
その隙に、「供」3人が樽の酒を飲み干し、とろろまで食べるのですが、酔っ払ってひっくり返って大変なことに。
目を覚ました「大尽」と「女将」が、こぼれたとろろで足を滑らせて転げ回るお話です。
このお話は、「意地きたないことは慎みたいものだ。」ということを説いたお話です。
「大尽」と「女将」のやりとり、「供」が嬉しそうに酒を飲みとろろを食べる姿、本当に酔っ払っているように見えました。
感想の交流。
「せりふはないけれど、言いたいことが演技で伝わってきてすごかった。」
「ハッピーミュージックの人が、長い時間繰り返し音楽を吹いていて、すごいなと思った。」
「壬生狂言のことを、詳しく知りたくなった。」
など、たくさんの感想を交流していました。
最後に、ご指導いただいた保存会の代表者の方からのお話。
「子どもたちの演技はすばらしかった。」
「来年4月に、12年ぶりの壬生狂言が行われるので、是非見に来てきてください。」
子どもたちの演技により、壬生狂言への関心が高まった発表会。
改めて、ふるさとの伝統、誇りを感じた時間となりました。
来年4月を楽しみにしたいと思います。
1年間お世話になりました保存会の皆様、本当にありがとうございました。