小浜市立今富小学校

すすんでかかわり、生き生きとりくむ今富っ子

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〒917-0024 福井県小浜市和久里15-2-5

今富小学校では「すすんでかかわり 生き生きとりくむ今富っ子」を教育目標に掲げています。本校児童の課題を明らかにし、それに対して教職員で話し合いながら具体的な手立てを講じ、実践していくことで目標に迫ろうと考えています。自分の思いや考えを表現し、互いに考えを深め合える授業づくりに取り組み、授業の深まりを追求し、基礎・基本の徹底と思考力・表現力の育成に努めています。

活動

2025年3月17日
よさこいソーラン発表会!(4年生)(No.109)

 

3月14日(金)4年生による「よさこいソーラン」の発表会がありました。

これは、4年生体育科の最後の単元として取り組んだものです。

「みんなで心を合わせて」をテーマに、今年1年間みんなで大切にしてきたことを確かめながら、練習を積み重ねてきました。

発表会では、3・4・5年生、なかよし・わかば学級の子どもたちと先生方を招待し、練習の成果を披露しました。

リーダーの「どっこいしょー どっこいしょー」「ソーラン ソーラン」の声がかかると、体育館の雰囲気は一変。

迫力のある演舞と力強いかけ声が響きます。

一人ひとりの顔を見ると、引き締まった表情や楽しそうな表情、とっても良い表情をしていました。

曲が終わると「アンコール!!」の声が・・・

感想交流では、

「心が1つになっていることが伝わってきました。」「みんなたくさん練習したことが分かります。」

「そろっていてかっこよかった。」

など、たくさんの感想が出ました。

アンコールの声をうけ、最後にもう1演舞。

最後は大きな拍手に包まれ、発表会は幕を閉じました。

4年生の1年間の取り組みが一杯詰まったよさこい発表会。

とっても素敵な時間でした。

 

 

 

2025年3月14日
令和6年度卒業証書授与式(No.108)

3月13日(木)令和6年度卒業証書授与式を行い、6年生52名が、今富小学校を巣立っていきました。

卒業証書授与では、一人ひとりが決意の言葉を述べ、卒業証書を手にしました。

具体的な職業を述べた人、目指す人間像について述べた人、言葉は様々でしたが、自分の未来に目を向け、今できることを考えた素晴らしい言葉でした。

PTA会長からは、「自分自身をしっかりと持って生きていってほしい。」と励ましの言葉をいただきました。

在校生代表の4・5年生からの言葉では、先輩の姿から学んだこと、そして、そのバトンをしっかりと受け取るという決意が伝えられました。

6年生からの別れの言葉では、支えていただいた在校生、地域の方々、教職員、ご家族の皆様への感謝と、これから先の未来への思いを伝え、別れの歌「変わらないもの」に思いを込めて歌いました。

最後に全校で歌った校歌は、すべての人の思いがこもった、体育館が震えるような素晴らしい校歌でした。

6年生の晴れの姿、とてもかっこよかった。

その姿は、後輩たちにしっかりと伝わったと思います。

新しいステージで、仲間とともに、大きく成長していってくれることを願っています。

「卒業おめでとう!」

 

そして、卒業式の成功の裏には、5年生の頑張りがありました。

5年生の皆さんありがとう。今富小学校のことよろしくお願いします。

 

ご列席いただきましたたくさんの来賓の皆様、保護者の皆様、子どもたちの門出をお祝いいただき本当にありがとうございました。

 

 

 

2025年3月10日
委員長 最後の挨拶(全校集会)(No.107)

 

3月10日(月)今年度最後の全校集会(委員会報告)が開かれました。

各委員長からは、活動の報告と次年度への引き継ぎのお話がされたあと、「ありがとうございました。」と委員会活動への協力に感謝する言葉が伝えられました。

委員会は、学校生活に不可欠な当番活動も担っていますが、原則、主体性が求められる活動です。

委員長はその中心となり、活動を企画したり、メンバーをリードする役割を担っています。

きっと、上手くいくことばかりではなかったと思いますが、考え・相談し、悩みながらも行ってきた委員会の運営で身につけたことは、きっとこれからの糧になると思います。

全校の前で挨拶する委員長の姿を見て、感謝の思いを持つとともに、逞しさを感じました。

最後に、今年1年間全校集会の運営に携わった、学級委員・委員長・校歌の伴奏者に、感謝の拍手を送って、今年度の全校集会は終わりました。

また来年は、新たなメンバーでこの全校集会を盛り上げていってくれること、期待しています。

 

 

 

2025年3月10日
六年生を送る会(No.106)

 

 

3月4日(火)に6年生を送る会を開催しました。

この会は、1年間お世話になった6年生に感謝の気持ちを伝えるために企画されたものであり、この日のために5年生は、色別に分かれて準備を進めてきました。

まずは6年生の入場です。4カ所に分かれた会場では、6年生を拍手で招き入れ、招待席に案内しました。

 

開会セレモニーの後は、6年生に楽しんでもらうためのゲームです。

「とおり鬼」「宝探しだるまさんが転んだ」「玉入れだるまさんが転んだ」「ケイドロ」

それぞれの色が、工夫を凝らしたゲームで盛り上がりました。

 

次は、在校生みんなで準備した写真入りメッセージをプレゼント。

6年生からは、お礼と在校生へのメッセージの一言が伝えられ、リーダーとして頑張ってきた1年間の集大成の場となりました。

 

最後に、6年生に向けたエールを全員で行い、お見送りをして会は幕を閉じました。

1年間頑張ってきたからこそ感じられるこの日の喜び。

リーダーとしての責任を果たしたからこその安堵感。

6年生の笑顔が、とっても素敵でした。

と同時に、6年生から5年生に今富小学校のバトンが渡された瞬間でもあります。

苦労して企画・運営をしてくれた5年生、これが、君たち新6年生としてのスタートです。

5年生だけでの振り返りをしていた君たちなら分かっているはずですよね。

新しい年、6年生からしっかりとバトンを受け取り、今富小学校のトップリーダーとして頑張ってくれることを期待しています。

6年生、1年間今富小学校のことを引っ張ってきてくれてありがとう!

 

 

 

2025年3月6日
ボランティアさんありがとうの会(No.105)

 

2/26(水)1年間お世話になったボランティアさんに感謝の気持ちをお伝えする会を開催しました。

まずは、毎週水曜日にお世話になった「読み聞かせボランティアさん」に、朝の読み聞かせが終わった後に、各学級からお礼の言葉と感謝の手作りプレゼントを渡しました。

6名の読み聞かせボランティアさんには、主に低学年で毎週水曜日の朝に読み聞かせをしていただきました。

今年度で読み聞かせが終わる3年生からは、4年生でも続けて欲しいとの強い要望が出るくらい、子どもたちは楽しみにしていた活動でした。

子どもたちからのメッセージとプレゼントを受け取られたボランティアの皆さんは、とても嬉しそうでした。

また、5時間目には、下校ボランティアの方々をお招きし、2年生が「ありがとうの会」を開きました。

日頃は、一緒に歩くことしかなく、ほとんど会話したことのない方々と、ハンカチ落としを一緒に行い、ボランティアさんのことを少しだけ知ることができる良い機会となりました。

 

ゲームの後は、感謝のメッセージと手作りのプレゼントを手渡し、最後に「ありがとうの歌」(作詞:2年生)をみんなで歌って感謝の気持ちを伝えました。

この歌が、またよくできた歌で・・・

ボランティアさんも、感動の表情を浮かべておられました。

代表の方からのご挨拶では、

「皆さんのことを、少しだけ知ることができて嬉しかった。」

「このまま、健やかに元気に大きくなっていってくださいね。」

とお言葉をかけていただきました。

最後に、みんなでお見送りをし、とても素晴らしい会が幕を閉じました。

1年間、雨の日も猛暑の日も、子どもたちの下校を見守ってくださった下校ボランティアの皆様、おかげで子どもたちは安全に下校することができました。

感謝をしてもし尽くせないような思いで一杯です。

見守っていただけることを当たり前と思わず、子どもたちにも感謝の気持ちを育んでいければと思います。

本当にありがとうございました。