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今富小学校では「すすんでかかわり 生き生きとりくむ今富っ子」を教育目標に掲げています。本校児童の課題を明らかにし、それに対して教職員で話し合いながら具体的な手立てを講じ、実践していくことで目標に迫ろうと考えています。自分の思いや考えを表現し、互いに考えを深め合える授業づくりに取り組み、授業の深まりを追求し、基礎・基本の徹底と思考力・表現力の育成に努めています。
11月20日(木)1・2年生が焼きいも大会をしました。
先月、みんなで収穫したさつまいもを、1ヶ月間熟成させたものです。
前日には、雨の中でしたが、児童玄関でさつまいもを洗う作業をみんなで行い、いよいよ焼きいも大会当日となりました。
早朝から、地域のボランティアさんが火起こしをしてくださり、焼きいも開始の9時頃には、準備万端です。
さつまいもにキッチンペーパーを巻いて水につけ、アルミホイルに包んだものを、炭の中に投入です。
150本近くのさつまいもが、炭の中に並びました。
今年は、さつまいもの大きさが大きかったため、焼き上がるのにいつも以上に時間がかかり・・・
子どもたちは「まだか まだか」と首を長くして待つこと2時間。
ようやく焼き上がりの連絡です。
2年生の開式の挨拶のあと、2年生が自分たちで作詞した「焼きいもの歌」を踊り付きで披露してくれました。
色ごとに分かれて円になり、「いただきまーす!」
両手に割ったおいもを持って、子どもたちはかぶりつきます。
「おいしい!」「苦い!」
子どもたちの後ろには落葉した葉っぱの絨毯。
空は、秋晴れの青い空。
最高の笑顔で、焼きいもを食べる子どもたちでした。
しかし、なんと大きなおいも。1・2年生に本当に食べられるのか・・・
その直後にあった給食については、皆さんのご想像通りです。
子どもたちにとって、最高の体験を提供していただいた、ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。
11月25日(火)は、「いい和食の日献立」でした。
11月24日は「いい(11)、日本食(2ほん4ょく)の日」。
一人ひとりが和食文化について理解を深め、和食文化の大切さを改めて感じて欲しいという願いが込められた日です。
今日は、鰯の梅煮とひじきとさつま揚げのいためもの、打ち豆入り味噌汁でした。
日本では、海や山などの歌かな自然が生み出した様々な食材、みそなどの旨みたっぷりの発酵食品、米飯を中心とした食事の基本の形など「和食」の文化が大切にされてきました。
和食献立をきっかけに、和食に関心を持ってくれると嬉しいです。
11月21(金)は、プラスワン給食、小浜や福井の食をたっぷり味わえる献立です。
地元小浜の伝統食である「サバのへしこ」を使ったふりかけ
小浜でもたくさん生産されている「里芋の田楽みそ和え」
プラスワンとして、県内でとれた梅ジャムを包んだ「黄金梅のクリーム大福」
「里芋の田楽みそ和え」は、小浜市の郷土料理の1つで、「子孫繁栄」縁起物として、お祝いの席や来客をお迎えする席の料理として親しまれてきました。
クリーム大福に使われている梅ジャムは、私たちが知っている青梅を使ったものではなく、木で完熟した黄色い梅だそうです。
「おいしいです!」
教室では、喜んで食べる子どもたちの姿がありました。
11月18日(火) 5年生が、小浜市役所の紹介により、若狭町の米作り農家の方を招いて、有機栽培農業について学びました。
この方は、11年前に若狭町に移住し有機農業を始めたそうで、自身のこれまでの経験に基づいたお話を聞かせてくださいました。
有機農業を始めると、様々な生き物が田んぼやその周辺に見られるようになり、それまでとは違った田んぼになっていったそうです。
その分、田んぼのお世話は大変にはなりますが、栄養豊富なお米がとれること、そして、その栄養が自分や家族の体をつくってくれることが楽しみで、ここまで続けることができたとのことでした。
昔は、田んぼや畑をしながら外へ働きに行く家が多く、家族の食べる分は自分たちでつくるということが当たり前だったけれど、今は、店で買うことが当たり前になり、田んぼや畑をつくる家が減ってきたとお話がありました。
これから先の未来には、きっと土がなくてもお米が作れる時代がやってくるだろうけれど、小規模でも良いので、昔のように、土の上でお米や野菜を作る人が増えていくことを願っている。
子どもたちにとっては、大変新鮮で貴重なお話だったようです。
子どもたちは社会科の時間に、現代の農業の課題とその解決に尽力する農家の方々の学習をしてきています。
この日のお話から、どんなことを感じたのでしょうか。
自分たちの総合的な学習に、どのように生かしていくのか楽しみです。
米作り農家の方、小浜市役所農林水産課の方、ありがとうございました。
4年生の南川学習も、いよいよ大詰めを迎えており、今回は、南川の源流をたどる体験活動を実施しました。
それに先がけ、前日には、おおい町地域電力の方と南川ラインレスキュー隊の方から、南川の源流はどこか、水はどこから流れて来ているのか、また、南川と地域の山が、どのように関係しているのかを学びました。
「南川の水は、どこから来るのか?」
水の循環のお話から、太陽のエネルギーによって海の水は蒸発し、山の働きによって水は蓄えられ、長い年月をかけて川へと湧き出てくるのだと。
お話を聞いて、自然の力の大きさを改めて実感しているようでした。
その後、南川の発電の仕組みを、模型を使って教えていただきました。
14日(金)は、早朝より南川の上流へ向かいました。
学校を出発してR162号線沿いに南川をさかのぼり、中名田の薬局を右折して、支流の田村川も監察しました。
上流へ行くごとに、川幅、流れ、周辺の様子など、自分たちの慣れ親しんだ南川とは全く違った川の姿に驚き、説明してくださる南川ラインレスキュー隊の方のお話に興味深く耳を傾ける姿が見られました。
いよいよダム到着。名前は「南川サイフォン式水力発電所」です。
残念ながら、メンテナンスのために止まっていましたが、発電機やコントロール用の機械などについて、詳しく教えていただきました。
150軒分の1年間の電気を発電できるということで、結構な発電力があることに驚きでした。
毎秒1tの水が噴き出すところが見れなかったのが残念でした。
発電所の見学の後は、ダムの見学です。
取水口では、動物やゴミを吸い込まないような工夫、ダムの貯水量を一定に保つための工夫、定期的な掃除など、発電所を動かす上での様々な工夫を教えていただきました。
次は、沢に流れる小さな川(湧き水)です。
このような無数の小さな川の水が集まりダム湖となっていること、足下にあるフカフカの土が、水を蓄える働きをしていること等についてのお話を聞きました。
その傍らには、ダムの建設でダム湖の底に沈んだ集落の神様をお祭りする祠。
このダムの守り神となっているそうです。
この日は、紅葉が最高にきれいでした。
子どもたちは、太陽の光に透かして葉っぱを見たり、色づいた葉っぱを集めたり、秋を体感していたようです。
最後に、「ヤッホー」ポイントから、色ごとに「やまびこ体験」
「オイ!」と呼ぶと、「オイ ォィ ォィ……」と「やまびこ」が・・・
これも、初めての経験だった子もいたようでした。
南川の源流をたどる学習ではありましたが、川の姿の変化、発電の仕組み、自然の美しさや不思議さ、たくさんの学びがあった体験となりました。
いよいよ、これから今年1年の南川学習のまとめに取りかかります。
おおい町地域電力の方、南川ラインレスキュー隊の方、大変お世話になりありがとうございました。