小浜市立今富小学校

すすんでかかわり、生き生きとりくむ今富っ子

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〒917-0024 福井県小浜市和久里15-2-5

今富小学校では「すすんでかかわり 生き生きとりくむ今富っ子」を教育目標に掲げています。本校児童の課題を明らかにし、それに対して教職員で話し合いながら具体的な手立てを講じ、実践していくことで目標に迫ろうと考えています。自分の思いや考えを表現し、互いに考えを深め合える授業づくりに取り組み、授業の深まりを追求し、基礎・基本の徹底と思考力・表現力の育成に努めています。

活動

2025年4月9日
令和7年度がスタートしました。(始業式)(No.2)

 

4月9日(水)令和7年度1学期の始業式を行いました。

1年生から6年生までの330人が、初めて全校集会の隊形で体育館に集まりました。

1年生の体育座りの上手なこと、上手なこと。ビックリしました。

(校長の話が長かったので、途中からは・・・)

その後の学活では、係や委員会を早速決めている学級・学年、学年集会で目指す姿をみんなで考えている学年、1年のスタートの記念に写真を撮っている学年、色々な様子がありましたが、どの学年も前向きで、生き生き取り組んでいる様子が伝わってきました。

また、今年1年が楽しみです。

 

さて、1年のスタートにあたり、今年1年の目標についての話をしました。

学校教育目標は、これまでと変わらず「すすんでかかわり 生き生きとりくむ今富っ子」

一昨年は「ありがとう」、昨年は「思いやり」、を掲げてきたキーワードですが、今年のキーワードは、「仲間を大切に」としました。

今年1年、日々の生活の中で、様々な行事の中で、繰り返し、仲間を大切にするとはどういうことかを考えていきたいと思います。

 

 

 

2025年4月9日
令和7年度入学式(No.1)

 

4月8日(火)春の柔らかな日差しに包まれ、桜の花が満開になろうとする中、令和7年度の入学式を行いました。

新入生50名は、大きな期待と、ちょっぴりの不安を胸に、元気いっぱい入学式に参加しました。

入場では、6年生のお兄さん、お姉さんに手を引かれ、全校児童の拍手の中を歩く姿がとても初々しく感じました。

3名の担任の紹介の後、新入生点呼では「ハイ!」の返事のあと、校長と握手をしました。

恥ずかしそうにしている子、逆の手を出す子、「ありがとう」しっかり伝えられる子など、色々な様子が見られましたが、どの子も本当に可愛く、大切にしたいという気持ちで一杯でした。

お祝いの言葉では、校長からは「ありがとう」が言える子に、「よし やるぞ!」と挑戦できる子にという話を、PTA会長からは、「どうしたの?」「大丈夫?」という言葉がかけられる、友達を大切にできる子に、というお話がありました。

在校生代表の2人からは、「分からないときや困ったときは、6年生がいつでも助けに行くので安心してください。」と心強い言葉がありました。

 

その後教室では、自分の席に座り初めての授業である学活が。

担任の自己紹介のあと、新しい教科書を手にして、嬉しそうに中を開ける姿がありました。

これから、6年間の小学校生活が始まります。

たくさんの経験をして、大きく成長していってくれることを願っています。

職員一同、全力で子どもたちをサポートしていきます。

 

 

 

2025年3月17日
よさこいソーラン発表会!(4年生)(No.109)

 

3月14日(金)4年生による「よさこいソーラン」の発表会がありました。

これは、4年生体育科の最後の単元として取り組んだものです。

「みんなで心を合わせて」をテーマに、今年1年間みんなで大切にしてきたことを確かめながら、練習を積み重ねてきました。

発表会では、3・4・5年生、なかよし・わかば学級の子どもたちと先生方を招待し、練習の成果を披露しました。

リーダーの「どっこいしょー どっこいしょー」「ソーラン ソーラン」の声がかかると、体育館の雰囲気は一変。

迫力のある演舞と力強いかけ声が響きます。

一人ひとりの顔を見ると、引き締まった表情や楽しそうな表情、とっても良い表情をしていました。

曲が終わると「アンコール!!」の声が・・・

感想交流では、

「心が1つになっていることが伝わってきました。」「みんなたくさん練習したことが分かります。」

「そろっていてかっこよかった。」

など、たくさんの感想が出ました。

アンコールの声をうけ、最後にもう1演舞。

最後は大きな拍手に包まれ、発表会は幕を閉じました。

4年生の1年間の取り組みが一杯詰まったよさこい発表会。

とっても素敵な時間でした。

 

 

 

2025年3月14日
令和6年度卒業証書授与式(No.108)

3月13日(木)令和6年度卒業証書授与式を行い、6年生52名が、今富小学校を巣立っていきました。

卒業証書授与では、一人ひとりが決意の言葉を述べ、卒業証書を手にしました。

具体的な職業を述べた人、目指す人間像について述べた人、言葉は様々でしたが、自分の未来に目を向け、今できることを考えた素晴らしい言葉でした。

PTA会長からは、「自分自身をしっかりと持って生きていってほしい。」と励ましの言葉をいただきました。

在校生代表の4・5年生からの言葉では、先輩の姿から学んだこと、そして、そのバトンをしっかりと受け取るという決意が伝えられました。

6年生からの別れの言葉では、支えていただいた在校生、地域の方々、教職員、ご家族の皆様への感謝と、これから先の未来への思いを伝え、別れの歌「変わらないもの」に思いを込めて歌いました。

最後に全校で歌った校歌は、すべての人の思いがこもった、体育館が震えるような素晴らしい校歌でした。

6年生の晴れの姿、とてもかっこよかった。

その姿は、後輩たちにしっかりと伝わったと思います。

新しいステージで、仲間とともに、大きく成長していってくれることを願っています。

「卒業おめでとう!」

 

そして、卒業式の成功の裏には、5年生の頑張りがありました。

5年生の皆さんありがとう。今富小学校のことよろしくお願いします。

 

ご列席いただきましたたくさんの来賓の皆様、保護者の皆様、子どもたちの門出をお祝いいただき本当にありがとうございました。

 

 

 

2025年3月10日
委員長 最後の挨拶(全校集会)(No.107)

 

3月10日(月)今年度最後の全校集会(委員会報告)が開かれました。

各委員長からは、活動の報告と次年度への引き継ぎのお話がされたあと、「ありがとうございました。」と委員会活動への協力に感謝する言葉が伝えられました。

委員会は、学校生活に不可欠な当番活動も担っていますが、原則、主体性が求められる活動です。

委員長はその中心となり、活動を企画したり、メンバーをリードする役割を担っています。

きっと、上手くいくことばかりではなかったと思いますが、考え・相談し、悩みながらも行ってきた委員会の運営で身につけたことは、きっとこれからの糧になると思います。

全校の前で挨拶する委員長の姿を見て、感謝の思いを持つとともに、逞しさを感じました。

最後に、今年1年間全校集会の運営に携わった、学級委員・委員長・校歌の伴奏者に、感謝の拍手を送って、今年度の全校集会は終わりました。

また来年は、新たなメンバーでこの全校集会を盛り上げていってくれること、期待しています。