10月10日(金)5・6年生が「弁護士さんによるいじめ予防の授業」を受けました。
これは、福井県教育委員会と福井県弁護士会が連携して行っている事業であり、当日は弁護士会から弁護士の先生が、本校に来てくださり、5・6年生がいじめについて考えました。
はじめに、弁護士さんから「理由があるからと言って、人をいじめることは絶対に許されない。」というお話がありました。
「人と人とが生活していたら、『トラブル』が発生することは当たり前、発生したトラブルは、当事者間でしっかりと話し合って解決する問題である。」
「そこに、当事者でない第三者が関わることにより、いじめが発生することが多い。」
という、いじめの発生のメカニズムについて教えていただきました。
その後、どうしたら「いじめを防ぐことができるか。」というテーマで、観衆(面白がって一緒に加担する人)と傍観者(見て見ぬふりをする人)の行動についてみんなで考えました。
子どもたちからは、「一緒にやろうと言われても断る。」「知らないふりをするのではなく、誰かに相談する。」などの意見が出されました。
弁護士の先生からは、「場の空気をつくっているのは、実は当事者ではなく、大多数を占める傍観者である。」「おかしいよね。許せないよね。そんな場の空気をつくることができるのも、傍観者です。」
「1人で大きなことをするのは難しいけれど、間違ったことを間違っていると感じ、小さな言動を起こすことが、場の空気という大きな力になるのです。」
このように教えていただきました。
ちょうど本校では、「仲間を大切に」をテーマに、今年度様々な取り組みを進めています。
弁護士さんという、普段は接することのできない専門家の方から、学校のテーマに関わる学びを得る、貴重な機会となりました。
今日、学んだことを元に、改めて自分自身の言動を振り返るきっかけしてほしいと願っています。
弁護士の先生、大変お世話になりありがとうございました。




