4月8日(火)春の柔らかな日差しに包まれ、桜の花が満開になろうとする中、令和7年度の入学式を行いました。
新入生50名は、大きな期待と、ちょっぴりの不安を胸に、元気いっぱい入学式に参加しました。
入場では、6年生のお兄さん、お姉さんに手を引かれ、全校児童の拍手の中を歩く姿がとても初々しく感じました。
3名の担任の紹介の後、新入生点呼では「ハイ!」の返事のあと、校長と握手をしました。
恥ずかしそうにしている子、逆の手を出す子、「ありがとう」しっかり伝えられる子など、色々な様子が見られましたが、どの子も本当に可愛く、大切にしたいという気持ちで一杯でした。
お祝いの言葉では、校長からは「ありがとう」が言える子に、「よし やるぞ!」と挑戦できる子にという話を、PTA会長からは、「どうしたの?」「大丈夫?」という言葉がかけられる、友達を大切にできる子に、というお話がありました。
在校生代表の2人からは、「分からないときや困ったときは、6年生がいつでも助けに行くので安心してください。」と心強い言葉がありました。
その後教室では、自分の席に座り初めての授業である学活が。
担任の自己紹介のあと、新しい教科書を手にして、嬉しそうに中を開ける姿がありました。
これから、6年間の小学校生活が始まります。
たくさんの経験をして、大きく成長していってくれることを願っています。
職員一同、全力で子どもたちをサポートしていきます。