3月1日(金)に、6年生がフィリピンの「LASC(Little Angel Study Center」の6年生・中学校1年生の子どもたちと交流をしました。
(LASCは、私たちがイメージする学校とは異なり、2学年の子どもたちが一緒に、英語で様々な授業を受ける学校のようです。)
6年生は、この学習を小学校の英語の学習の集大成と位置づけ、この日に向けて準備を進めてきました。
各グループで紹介したいテーマを決め、英語での紹介文とプレゼン資料を作りました。
いよいよ当日
日本の絶景、伝統的な行事を紹介するグループ
小浜の銘菓・観光スポットを紹介するグループ
学校の様子を紹介するグループ
日本のアニメを紹介するグループ など、グループごとに、英語で紹介していきました。
紹介のあとには、フィリピンの子どもたちに質問をしてもらい、教科担任の先生やALTの先生の力をかりながら、英語で答えました。
なかなか聞き取れずに苦労したり、こっちが話したことが十分伝わらなかったりと、難しいことはありましたが、6年生たちの一生懸命伝えようとする姿が良かったです。
また、6年生からフィリピンの子たちへ質問も行い、画面の向こうでたくさんの人が手を挙げて答えてくれました。
6年生の感想では、「自分たちの英語が通じた時は嬉しかった。」「中学校に行っても英語を頑張りたい。」などの感想がたくさん見られ、子どもたちにとって貴重な体験となりました。
LASCの校長先生からは、「来年も是非交流をしましょう。」とのお言葉もいただきました。
英語で会話できる喜び
英語の学習で最も大きなモチベーションになることを、改めて感じた授業でした。