【対話と新聞】

今日は朝から雨。業間マラソンも中止になりましたが、季節は秋。勉強にも運動にも適した時季です。

さて、今日は5年生の2クラスの授業の様子を見せてもらいました。雲組は「討論会」です。題は「国語と算数どちらが大切だと思うか」です。「どちらかというと国語」派、「どちらかというと算数」派、「甲乙つけがたく両方大事」派の3派に分かれての話し合いです。

各派ごとに作戦タイムの後、今日は「両方大事」派の発表のようです。「買い物しても算数で習う○○㎖と書いてあるのはよく見る。読めないのは支障がある。また、同じく休止中と書いてあるレジで読めないからといっていつまでも並んでいるのは恥ずかしい。だから算数で学ぶことや国語で学ぶことは日常の中で役立つから、どちらもなくてはならない。」など日常生活の中で例を出しながら一人一人が説得力のある説明をしていました。子ども達がどんどん話したいからその場に立つけれど、教師から指名されなくても互いに譲り合って、暗黙のうちに発表順を決めているのも印象的でした。

今日の段階では「両方大事」派が圧倒的に多かったのですが、さて、考えが変わって席を移動する子が出てくるのかな?

一方の浜組は「新聞」に注目した授業でした。昨今、文字離れ、読書離れの子ども達が増えています。毎日の新聞の構造を知り、ぜひ興味を持ってもらって活字に親しめるようになってほしいものです。

今日は実際の複数の新聞をもとに、一面の記事の内容の違いの理由を考えていました。見る人や興味の違いによって記事の内容が大きく異なることを見つけていました。

また、「黒の下地に白抜きで字が書いてあると見やすい。」「字が大きいと目につきやすい。」など読者の印象に残るような「見出し」の工夫を見つけていました。今後は新聞のリードや本文、コラムといった構造について学んでいくことと思います。

自分たちで考え、課題を見つけ、話し合って解決方法を見つけていく、という学習は今後もとても大切になってきます。みんなの今後の成長がとても楽しみです。