
9月27日(日)に授業参観とPTA教育講演会を開催しました。
授業参観では、本当にたくさんの保護者の方にお越しいただき、感謝の気持ちで一杯です。
子どもたちは、頑張っているとことを見てもらおうと、いつも以上に熱心に取り組む姿が見られました。
今回、多くの学級で「道徳」の授業を参観いただきました。
本校は今年度、小浜市より「人権教育」の研究指定を受けており、年度初めから「道徳」を中心に据えた「人権教育」に取り組んでいます。
「おかしいことに気付く」そして「おかしいことをおかしいと言える」
そんな、人権感覚と実践意欲を育てていきたいと考えて取り組みを進めています。
道徳の授業はいかがだったでしょうか?

その後おこなわれた教育講演会では、華道家の「前野博紀先生」をお迎えし、フラワーパフォーマンスの披露とご講演をいただきました。
前野博紀先生は、地元宮川ご出身の華道家で、東京を中心に全国・海外で広くご活躍されておられます。
現在は、故郷である宮川に活動の拠点を移し、地元と国内外を行き来しながら、華道の素晴らしさを伝える活動をしておられます。
フラワーパフォーマンスでは、5・6年生の代表から受け取る花々を、Mrs.GreenAppleの「僕のこと」にあわせて次々に生け、たった5分余りで素晴らしい作品を私たちにつくってくださいました。
子どもたちも、私たち大人も、初めて見るフラワーパフォーマンスの世界に、あっという間に引き込まれていきました。
曲が終わり、完成すると、大きな拍手が起こりました。
「今日は、日本を代表する花『桜』と『菊』をつかった作品にしました。ぜひ覚えて帰ってください。」
引き続きおこなわれた講演会では、子どもたちの言葉を大切に、対話をしながらお話が進んでいきました。
「きれいな花を咲かせるのに必要なものって何でしょうか?」
「水、栄養、土、太陽、空気、温度、愛情・・・」
子どもたちからたくさんの発言が続く中・・・
「もう1つ、大切なものがあります。」
「それは『闇』です。」
「真っ暗な時間があるから大きく、美しい花を咲かせることができる。」
私たち「人」の生き方を示してくれる言葉でした。
「『闇』をポジティブに捉える。その先に、大きな花を咲かせるチャンスがあると。」

最後に、1~4年生の各学級の代表8名が、好きな花を1本選び、1つの作品をつくります。
花の「命」を大切にするための「水切り」を教えていただいたあとに、思い思い花を生けていきました。
この花をベースに、前野先生が手を加えて、今富小学校児童の生けた作品を完成させてくださいました。
「皆さんで生けた花を、玄関に置いておくので、毎朝、花にも『おはようございます。』と挨拶してくださいね。」
今朝も、今富小学校の花が子どもたちを迎えてくれました。
子どもも大人も、大満足の講演会でした。
前野博紀先生、PTA教養部会の皆様、素晴らしい教育講演会をありがとうございました。