本校では今年度、県の「わくわく読書活動応援事業」の1つである「推奨図書わくわく読書プラン」を活用しています。
これまでにも、県から「推奨図書」の貸出を受け、特設コーナーを設けて「推奨図書」の周知、読書活動の取り組みを進めてきています。
11月の1日・10日・17日の3日間、若狭図書学習センターから2名の司書さんをお招きし、「ブックトーク」を開催しました。
「ブックトーク」とは、その名のとおり「本についてのお話(紹介)」をすることです。
ただ、紹介をするのではなく、あるテーマに沿って、複数の本の「おもしろさ」を紹介し、子どもたちの読書意欲の喚起を図るものです。
1日は1・4年生が、10日は2・3年生が、17日は5・6年生が、それぞれ司書さんからのブックトークを受けました。
司書さんが話される、本の「あらすじ」や「見どころ」、「主人公の心情」などに、子どもたちは興味津々!
ブックトーク後の感想では、「この本借りてみたい!」「面白そう!」などの声が聞かれました。
日頃から読書活動に取り組んでいますが、「ブックトーク」をきっかけに、子どもたちの本に対する興味や読書に対する意欲が高まるといいなと思います。
皆さんのお家でも、ご家族のお気に入りの本で、是非ブックトークを!