【おこることについて】
1年生の今日の1限目はスクールカウンセラーの先生による授業です。テーマは『おこることについて』です。

いろいろな「おこる」があります。 
いつもと違う先生だけれど集中してきいています。

おこるのを見たことがある人? 
おこるのを見るのってどんな気持ち? 「楽しくなーい」「おもしろくなーい」
きょうはみんなに「おこりじょうず」になってもらおうと思います。
「まず、おこり方を知ろう!みんなはどんなタイプかな?」

ものにあたる?人にあたる?自分にあたる?それとも… 
自分はどのタイプかな~

みんなどんな時におこるのかな? 
「ゲームに負けた時」「下手と言われた時」「悪口を言われた時」…
「では『おこるしくみ』について知ろう!」

マイナスの気持ちをがまんし続けるとイライラして怒りやすくなります。 
悲しい、寂しい、いやだの気持ちや「どうして欲しかったのか」を伝えることが大切です。
強く怒っている時間はだいたい「6秒~7秒くらい」と言われています。その間我慢できないと怒りがどんどん大きくなってしまいます。
「では、その7秒間をみんなどうする?」

一生懸命に考えています。 
いくつも考えている子もいます。
「なわとびをしてすごす」「ためいきをつく」「お茶を飲む」「目をつむって他のことを考える」「ママとパパにちくる」…みんないろいろ考えているようでした。
怒りのコントロールは私たち大人でもとても大切なことです。「アンガーマネジメント」によって友達や仲間とのよりよい関係づくりにいかして欲しいと思います。


