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内外海小学校の紹介 内外海は、小浜湾に面する内海と若狭湾に開ける外海の両方に面しています。校歌に「久須夜と彦姫」「天平の塩」「日本に初めて渡ってきた象」「天下の奇勝蘇洞門」が歌われ、各集落から海の道が続き風光明媚な地区です。海の幸に恵まれ、古来から塩や魚介類など豊かな食材を奈良の都に提供していました。 校門を入ると、象の石像があります。近くに「象つなぎ岩」が現存し、日本に初めて象が渡って来た港町小浜の歴史にちなんでここに設置されています。かわいい象の名前は、「パオン」(波音)です。 本校は、堅海小学校、阿納尻小学校、矢代小学校が統合され、平成3年に内外海小学校として開校しました。平成24年に田烏小学校と統合し内外海地区、ひとつの学校になりました。 内外海という名前は実に素晴らしい名前です。【内】面を充実すれば、【外】に光り、【海】世界に広がります。人材が育つキーワードです。 「夢に挑戦! 輝け内外海っ子」を学校教育目標としてかかげチャレンジしています。 学校の庭に「ドリーム・ユナイテッド」というモニュメントがあります。アメリカの造形作家、ムサ・ヒクソンさんの作品です。いい夢がこのネットにとまり、子どもたちの体に入るというものです。 海から見ると内外海の各集落が海(世界)に向かって手をつないで見えます。地域・家庭・学校が一つになって「チーム内外海」の輪をつくり、「子どもが輝き、教職員が笑顔になり、地域が元気になる」学校にしていきます。
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