避難訓練
今回は、震度5の地震の想定で避難訓練をしました。
今回は、新しく設置した地震速報装置を使っての訓練です。地震発生直後に、速報装置から放送機器に連動して放送が入ります。今回は「20秒後の大きな揺れがきます」という放送が入りました。
子どもたちは、まず机の下に入り込み、両手で机の脚をもって、揺れが治まるのを待ちます。次に、先生の指示で避難します。
今日の訓練は、子どもたちの動きはよかったです。こうして何度も訓練をしてきて、動きがすばらしくなってきました。
このあと、ホールに集まって津波の場合の避難についてDVDを見ました。子どもたちは、津波の怖さを知り、安全な避難について勉強しました。
また、避難訓練の前後に保護者の皆さんに緊急メールを送って返信をしていただきました。緊急時に双方向でつながるということが、大きな安心をつくります。
日常時にこうした訓練をして、非常時に役立つ、起動できるようにしていきたいと考えています。ご協力ありがとうございました。
子どもたちの感想から
わたしは、「きんきゅうじしんそくほう」がなるまで心がどきどきとなっていました。だけど、ほうそうがなったとき、つくえの下にすぐにかくれました。そのとき、本もののじしんがあったらだいじょうぶかな」と思いました。つなみのとき、どうしてにげたらいいのかビデオを見ました。どうしたらいいかわかりました。本とうにつなみがきたら、自分からすすんでにげたいと思います。(2年生)
ビデオで小がっこうの人たちがつなみにのみこまれそうだったけど、たかいところまでにげたからだいじょうぶだったとわかりました。つなみがきたら、かぞくともあえないかもしれません。じぶんも、かぞくもがんばってほしいです。つなみがおこったら、1ねんせいから6ねんせいまでたすかってほしいです。(1年生)
東日本大震災のように、地震や津波はいつ来るかわかりません。だから、避難訓練を一所懸命行うことができました。今日見たDVDの中で、一番印象に残っているのは、「明治三陸沖地震」のことです。震度2くらいでも、東日本大震災のような大きな津波がきました。私はとても驚きました。このことから、私は、震度とは関係なく、地震が来たと思ったら、すばやく海の方を見て、避難したいと思いました。家では、自分で早く判断して、家の人と避難したいと思います。今日の避難訓練ではたくさんの人にお世話になっていたので、いざというときはしっかり避難したいと思います。(6年生)
今日,避難訓練をしたとき,「緊急地震速報」って,こんな音がするんだなあと思いました。私の近くにはいところがありません。それに海も近いです。学校まで走って来るのですか。ねているときに津波が来て,死んでしまったらどうするのですか。今日,(雨で)「志の道」に登れなくて残念でした。でも,本当に津波が来たら雨でも登るのでしょう。自分を守るために。(3年生)
防災研修会
まちの防災研究会代表の松森和人氏を迎えて、防災研修会をしました。
内外海公民館長、公民館主事も参加してくださり、学校と地域が連携して防災を考える研修会になりました。
松森講師には、午前中に行った避難訓練の様子や、学校の安全体制について施設設備や職員の動きに至るまで見ていただきました。これをもとにして、お話をしていただきました。
机の下にかくれる場合、机を寄せ合えばより強固な安全が確保できること、高い場所に物を置かないこと、可動式テーブルやテレビのブレーキは必ずかけておくことなど、多くの具体的なアドバイスをいただきました。
あまくみないこと、正しく学ぶこと、つながること、この3つのことを基本にして、防災を考えること。そのときの状況に合わせて正しい判断をすることの重要さを改めて思いました。
内外海の場合、取り付け道路が寸断されるなど孤立する場合、何より必要なのは情報の共有です。共有の方法がないかと考えています。今日、松森氏から、Facebookを使って情報共有する方法もあると教えていただきました。
防災に有効に役立つFacebookを立ち上げるのもいい考えだと思いました。学校や公民館のホームページを別にFacebook版にして立ち上げておき、防災時には、これが情報共有のツールになるというようにすれば、いろんな情報が集まるし、双方向のやりとりも可能になると思いました。