小浜市立小浜小学校

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図書館司書によるブックトーク「学活」(5、6年)

図書館司書によるブックトーク「学活」(5、6年)

11月9日

本日最後のブックトークの時間。

高学年です。

どんなブックートークが広げられるのか

楽しみですね。

この「本のあるまち」という冊子から

今日は7冊の本を紹介します。

その前に、この本を読んだことがありますか?

(先さきほど、低学年のブックートークの時に紹介してもらったばかりなので

ブログ管理人は知っていますが。)

実は、これから紹介する「せいぶつのれきし」という本は

「ちいさいおうち」を書いた

バージニア・リー・バートンです。

(用事があり少し中座)

次にのぞくと、世界の人口の話になっていました。

日本の人口は世界何位でしょうか。

実は12位なのです。

世界の話から「シャクルトン大漂流」という本へ

ページをめくると子どもたちが

ザワザワ(知っているから?)

何に興味を持ったのでしょうか。

この船には

お医者さんも救助犬もいます。全ての犬に名前をつけています。

エンデュアランス号と名前をつけたのは

「不屈の精神」という意味。

流氷に阻まれて、ついに沈没してしまいます。

乗り組んだ人々や犬は生還できたのでしょうか。

どうして生還できたのでしょうか。

ぜひ隊員の気持ちになって続きを読んでみてください。

「ライオンと魔女」

ナルニア(冬)の国でのお話です。

1950年の児童書で全7巻あります。

続きは手にとって読んでみてください。

3つ目のテーマ(最後)は挑戦です。

長い期間保存ができておいしいパンを作ろうと

考えて、そのパンができるまでのお話が紹介されています。

災害の地だけでなく宇宙にも行ったのです。

若田さんがNASAで個人の私物として、宇宙に持って行ったのです。

その条件

絶対に食中毒にならない

においがきつくない

重くない

栄養がある

飛び散らない。

「風船で宇宙を見たい」

「風船って宇宙まで行けるの?」と子どもたちが口々に

つぶやいていました。

風船にカメラをつけて打ち上げて

何度も失敗しながらようやく撮れたのがこの1枚になります。

大好きなことをしているとついつい夢中になって

追いかけてしまいます。皆さんもこのような経験があるのでは。

宇宙のことや理科が好きではない人も

楽しみながら読める一冊だと思います。

ちなみに

2017年にフクイラプトル君(キャラクター)も宇宙に行っています。

皆さんの中にも宇宙に行く人がいるかもしれませんね。

最後に子どもたちからの感想。

市立図書館は近いので

「是非今日の本を借りに行きたい。」と

いう子が何人もいました。

上の3枚の写真は読んでいただいた本です。

ブックトークによって

子どもたちの本への興味を引き出してくださいました。

これをきっかけに、読書好きの子どもが増えることと

思います。学校でも読書活動推進に取り組んでいきます。

本当にありがとうございました。

保護者や家庭地域学校協議会員の方々にも

来校いただきました。お忙しいところありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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