12月12日
2年生の子どもたちは、
まちたんけんの一つとして、
福井県立若狭図書学習センターに
見学に行きます。
若狭図書学習センターは、
校区外(雲浜小学校校区)に
ありますが、歩いて10分もかからない
近い場所にあります。
9月には図書館司書の方が、
小浜小学校に来てくださり、
ブックトークをしてくださいました。
1組と2組に分かれて、探検をしています。
入り口には「今日は、小学生が見学に来ています」
との掲示板がありました。
お話をお聞きしながら、
子どもたちはメモを取っています。
入ると今日の情報がすぐわかるようになっています。
谷川俊太郎さんの本が特設の本棚に
並べてありました。
どんな種類の本が並べてあるのか、
丁寧に分かりやすく説明をしてくださっています。
こちらは研修室。
子どもたちの質問がしているところでした。
質問の一つに、
「何時に始まり何時に閉まりますか」
というのがありましたが、
それはいただいたパンんフレットに書いてありました。
職員は全員で20人、司書の方は
5人おられるそうです。
一番古い本は何ですか。
休みの日には本はどうやって返すのですか。
1週間に何人の人が来ますか。
などの質問に答えてくださいました。
ここでも、子どもたちは熱心にメモを取っています。
読み聞かせをしていただきました。
「わゴムはどのくらいのびるかしら」
「パンのかけらとちいさなあくま」
子どもたちは静かにお話を聞いています。
本を借りることができるのは
若狭図書学習センターだけでなく
まちの駅の方には市立図書館もあります。
気軽に利用して、もっと本が好きになると
いいですね。
司書の皆様、職員の皆様、お忙しいところ、
子どもたちのために対応してくださり
ありがとうございました。