3月16日に金沢ー敦賀が開業した北陸新幹線。首都圏まで一本の鉄道でつながった敦賀駅や越前たけふ駅、福井駅、芦原温泉駅はもちろん、県内各地で多くのイベントが開催されていたようです。小浜を経由して京都、新大阪までが開通する日を夢見て、北陸新幹線延伸のバトンをつなげていってほしいものです。
3月19日(火)、昨日の16:00に県教職員の人事異動が報道解禁されて本日の朝刊に掲載。
本校からは、私を含む4名が異動することになりました。名残惜しさはつきませんが、残り少ない口名田での日々を満喫したいものです。
本校から他校へ人事異動は、他校から本校への人事異動でもあります。あらたに赴任される4名を心から歓迎し、口名田小での活躍を心から祈念したいと思います。
さて、今週は初日から感染症の子供もほとんどなくみんな元気に登校。
卒業生がいなくなった校舎は、その名残があちらこちらに残りつつ、6年教室が一足早く、次の子供たちや次の先生を迎える準備を始めています。
今日の給食に、不思議な名前のカツが登場。
若狭高校海洋科学科の生徒たちが考案した「小鯛の笹漬けの蓮根はさみ揚げ」。心地よい食感でとってもおいしかったです。こうやって、地元の特産を実際のメニューに載せる取り組み、素晴らしいですね。
にぎやかな笑い声が聞こえてくる3限目の1年教室。
のぞいてみると、どの子供の描く絵も、見ていて笑顔になれるものばかり。
おもしろそうなもの、おいしそうなもの、かわいいもの、へんなもの…
5限目にも、同じように笑顔いっぱいのお絵描き教室。
2年生は、タブレットを使って、思い出のスライドづくり。テクニックが素晴らしい。
3年生は、英語の時間に、英会話を使って楽しんでいます。
いつも仲良し、4年生。
今日は、教室をのぞいたとたんに、子供が指で「バーン!」。思わず校長先生は「うあわー、やられたー」と、大阪のおっちゃんのノリでリアクション返し。何か、秘密の作戦会議かな?
あおぞら教室で勉強している子供たちは、今年度最後の暗唱を校長室に来て聞かせてくれました。成長を感じてうれしくなりました。
5年生は、さすが、落ち着いてますね。
今は、こうして当たり前に一緒に活動している先生方と子供たち。校内では春休み中に担当が変更され、4月からは新たな配置で次年度のスタートが切られていきます。
修了式まであと3日、年度末まで約2週間。今年度築いてきたつながりや関わりを大切に、次へのバトンの受け渡しがしっかりできるよう、まとめと準備をしっかりしていきましょう。