デジタルシチズンシップ
「デジタル・シティズンシップ教育」は、情報機器を使って、相互に接続されたデジタル社会で生活、学習、働くことの権利、責任、機会を理解し、安全で合法的、倫理的な方法で行動することの理解やスキル、態度を養う教育のことです。従来の情報モラル教育では、危険だから禁止・制限するといったICTの使用を抑制することに重点が置かれがちでした。そうではなく、仮に問題が生じたとしてもその問題を成長のチャンスと捉え、約束を再度確認して再検討したり、情報端末やサービスを活用した場合の自分の意思の表明の仕方についてみんなで考えたりするなどを大切にしていきます。
その後、児童会執行部、各学級の代表者で『学習プロジェクトチーム会議』が行われ、各学級での話し合いの結果を共有し、「雲浜小の課題」を整理、共有しました。
※シチズンシップ教育…シチズンシップとは、市民権、公民権のことですが、「市民性」と訳されています。他人を尊重しながら、市民として社会に参加し、社会の一員としてその役割を果たせるように行動していくにはどうあるべきかを学びます。