中庭の名水 雲浜の水

 雲浜小学校の中庭に名水があります。平成5年頃に掘抜きして地下15メートル位の深さの地下水脈から溢れ出してくる水です。その後しばらく使われていなかったのですが、今年(平成17年)になって、ポンプを整備し復活しました。年間水温13〜14度の冷たいおいしい水がでます。このたび正式に水質検査もして合格しました。子どもたちは水のおいしさを知っています。体育のあとなどにこのおいしい水を飲んで元気を満タンにしています。

 小浜市は食のまちづくりをしています。本校でも食の教育に取り組んでいます。人間の体の大部分は水です。おいしい食はおいしい水が大元です。雲浜の名水を大切にして本物の美味を体感させてやりたいと願います。

 今、地下水が出る場所はもと海でした。聞くところでは、海岸から1キロ沖合いの海底でも地下水が湧き出る場所があるらしいのです。先日、お隣の小浜水産高校の先生と生徒さんが潜って海底調査をしてくれました。海底で真水の出ているのを確認したそうです。小浜は水(地下水)が豊富にあるまちです。この地下水は、小浜の奥山に降った雨が山にしみ込み100年かかって地下水となってわき出していると言われます。

 この水に感謝したいと思います。食や水を通して環境を学習していくこと、最高の教材です。