いちょうの森(仮称)の整備

 雲浜小学校PTAで、子どもたちの安らぎの空間として、いちょうの森(仮称)をつくっています。南校舎の横に広場があり、いちょうの木が三本はえています。木の下にヒマラヤ杉のベンチを置き、ここで読書をしたり、語らったりする子どもたちのいる風景を見ながら、悠々空間を構想しました。

 いちょうの木の下に続く木の道(ボードウオーク)をつくり、レンガをしいて子どもたちが集える空間にします。ボードウオークの橋は野外ステージにもなります。ここで、集会やコンサートもできます。いちょうの木の下のベンチに座って、読書にふけることもできます。ここに来ると、波の音が聞こえてきます。広がる小浜の海の風景が広がり、子どもたちの気持ちをつつんでくれます。大きな息をして、白い雲を見ながら、鳥の歌を聞けます。

 道草もできない時代になって、悠々とした時間の空間をつくることはなかなかできない状況です。少しでも、子どもたちに悠々空間をつくってやりたい、そんな願いでこの計画をすすめています。どうかご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。

いちょうの木が3本

レンガを敷きます

ここにいっぱい敷き詰めます たくさん人手がいります

ボードウオークの下地ができました ここに板をはります

ヒマラヤスギのベンチもできています

子どもたちが目を丸めて、何ができるのかと楽しみにしています。10月28日のPTA有志による作業で完成の予定です。子どもたちの歓声が聞こえてくるようです。